感染症のリスクが気になるトイレ、プロはこう掃除する。
住まいの中でも、特に衛生状態が健康に影響を及ぼす場所の一つ、トイレ。
体調を良好に保つために、汚れの特徴と効果的な掃除方法をプロ、「ミニメイド・サービス」の星野八潮子さんに聞きました。
体調を良好に保つために、汚れの特徴と効果的な掃除方法をプロ、「ミニメイド・サービス」の星野八潮子さんに聞きました。
撮影・中島慶子 文・菅野綾子
【トイレ】
掃除時間目安 30分
手で触る場所が感染源にも。排泄物の飛沫やホコリも注意。
使用頻度が高く、また排泄する場所だけに、感染症のリスクが気になるトイレ。特に便器の中と床は、毎日の掃除が必須。
「便器の中はこまめに磨かないと、すぐに輪じみができてしまいます。一見あまり汚れていないように思える床も、衣類の上げ下げによりホコリが発生しやすく、アンモニア臭の原因となる尿ハネが付着してることも。汚れがひどい場合は少しでも清潔な環境で作業を進められるよう、プレ床拭きをしておくといいでしょう」(星野さん)
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