くらし

捏ね時間1分!ハード系パンのレシピ・鍋なし編【ビジンサマレシピ】

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山に住んでいると伝えられているビジンサマという神様。そのお膝元である信州から、体に優しい食材を使い、卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を、地産地消料理研究家の中村恭子さんに紹介してもらいます。
  • レシピ提供:中村恭子

前回に続きほとんど捏ねないパンのレシピ、今月はストウブなどの鍋を使用しない作り方をご紹介します。

工程はほとんど同じですが、焼く前の作業と焼成温度と時間が変わります。

今回はシンプルに何も加えずに焼き上げました。
蓼科名産の食用ほおずきときび砂糖で作られた甘酸っぱいジャムととてもよく合います。

生産者でジャムの販売もしている小平農園さんの商品がおすすめです。

小平農園
長野県茅野市湖東7405-1
TEL& FAX:0266-77-2640
e-mail:info@honokanonatsu.jp
http://www.honokanonatsu.jp/

ハード系パン

【材料】

地粉(強力粉) 250g
小麦ふすま 10g(ない場合は地粉を260g)
ドライタイプの天然酵母 2g(ドライイーストの場合は1g)
塩 小さじ1弱
甜菜糖 指でふたつまみくらい(入れなくとも良い)
水 200cc

【作り方】

1.水と食用ほおずき以外の材料をボウルに入れてホイッパーでよく混ぜる。
2.水を加えて
3.ゴムベラで混ぜます。
4.ひとまとまりになればOK。ラップをして冷蔵庫で一晩(6時間以上)ねかせます。
5.一晩おいた状態。
6.約1分間捏ねてから丸めます。ラップをして冷蔵庫で最低6時間寝かせます。
7.写真は8時間くらい寝かせた状態。約2倍の大きさになっています。この状態から再度丸めなおします。(自然とガスが抜けます。)
8.天板にクッキングシートを敷き、地粉を振り(分量外)、丸めなおした生地をとじめを下にして乗せます。
9.生地を寝かせていたボウルをかぶせ(乾燥防止)室温で1〜2時間おいて仕上げの発酵をさせます。
10.生地が約2倍くらいの大きさになっていればOK。表面に地粉を振り(分量外)230度に余熱を入れたオーブンで20~25分程度焼きます。
※ガスオーブンなら20分、電気オーブンはやや長めに設定してください。お使いのオーブンの特性によって変ります) ※焦げそうであれば、上の段に天板を入れておく、途中アルミホイルをかぶせる等で防止してください。

●「ビジンサマレシピ」について
信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。

蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。

信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?

中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。 2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。

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