くらし

肺をいたわる焼き里芋の作り方。【ビジンサマレシピ】

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山に住んでいると伝えられているビジンサマという神様。そのお膝元である信州から、体に優しい食材を使い、卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を、地産地消料理研究家の中村恭子さんに紹介してもらいます。
  • レシピ提供:中村恭子

私の暮らす信州蓼科高原では日に日に緑が濃くなってきました。朝夕は鳥がさえずり、夜はカエルの合唱が鳴り響く賑やかな季節となりました。

信州に暮らすようになり驚いたことは自然界の賑やかさと芋栗カボチャの美味しさです。

というわけで今月は東洋の陰陽五行思想で辛味食材に分類され肺に良いとされる里芋を使った焼き芋の作り方とアレンジレシピご紹介していきます。

里芋は、信州飯田市の特産品で来月から旬を迎えます。

気になる方は飯田市のHP(https://www.city.iida.lg.jp/)をチェックしてみてくださいね。

焼き里芋

 

【材料】

里芋 適量

【作り方】

1.里芋はたわしでこすり洗いをして泥汚れを落とす。オーブンを200度に予熱しておく。
2.皮目にぐるりと切り込みを入れる。
3.オーブンで使用できる器や鍋などに里芋を入れて蓋をする。
4.オーブンで使用できる耐熱容器や鍋がない場合はアルミホイルで包む。余熱の入ったオーブンで1時間程度焼く。里芋の大きさや器の熱伝導等の諸条件により時間は異なります。
5.竹串を刺し、すっと通れば完成。
6.切込みから皮がするっと剥けます。
7.アルミホイルの場合は蓋つきのスキレットよりも余分に時間がかかります。

●「ビジンサマレシピ」について
信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。

蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。

信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?

中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。 2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。

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