くらし

山口恵以子さん、ナイツ(塙 宣之さん、土屋伸之さん)さんが提言。コロナ禍のいま、伝えたいこと。

メディアで活躍する人たちが、緊急事態宣言や自粛要請のなかで自宅で考えたこと、そして今後にむけての提言を寄稿してくれた。

山口恵以子さん

やまぐち・えいこ●作家。2007年、『邪剣始末』でデビュー。’13年『月下上海』で松本清張賞受賞。現在本誌で「アプリ蟻地獄」を連載中。7月15日に『あなたとオムライス 食堂のおばちゃん(8)』(ハルキ文庫)が発売。

私が時々行く料理店とバーは、ご主人一人、もしくは家族でやっている小さな店ばかりだが、今回のコロナ騒ぎですべて休業を余儀なくされた。三十年以上通っている美容室も客足が激減し、四月についに休業した。どの店も堅実にやっていたのに、本当にひどいと思う。それでも五月末からやっと営業を再開できるようになった。私に出来ることはただ一つ。これまで以上に足繁く通って、売上げに協力するぞ!

ナイツ

漫才コンビ。左/塙 宣之(はなわ・のぶゆき) 右/土屋伸之(つちや・のぶゆき)●2001年にコンビを結成。7月20日に開催されるマセキ芸能社主催ライブ『Maseki Geinin Collection 2020夏』(会場:新宿シアターモリエール)に出演予定。

コロナ禍によって気付いた事は家にいる時間がとにかく好きという事です。今までいかに外で気を使って生活していたのか、わかりました。だから世の奥様方もあまりイライラしないで欲しいです。旦那も家ぐらいしか安らぐとこがないんですよ。始めた事はYouTubeです。漫才をやりたい気持ちはありますが、みんなが同じ状況なので焦りはないです。YouTubeやリモートでの漫才は絶対にやりません。やっぱり生に勝てるものはありませんから
(塙 宣之さん)

仕事が無くなった期間、主に家族でどうぶつの森、消しゴムサッカー、ボードゲーム…などをして過ごしてました。もちろん早く仕事をしたいという気持ちもありましたが、これから何十年と漫才を続けるために今は生きる事が最優先と考え、とにかく感染防止に努め、ひたすら家族と楽しく待つ事だけを心がけました。
(土屋伸之さん)

『クロワッサン』1025号より

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