「スープ弁当はまず主役の野菜を決め、ほかの食材を選びます。食材は多くても4種類ほどに」(有賀薫さん)
じゃがいもやにんじんなどはジャーに入れておけば保温で調理が進むので、事前に長時間煮る必要はない。
「肉や魚は火を通したほうが安心ですが、野菜は半煮え程度にとどめておくと、昼にちょうど食べ頃になります」
中身がよく分かるように写真ではいずれもたっぷりめに入れているが、実際に作るときはジャーの容量を守ること。
「また、スープを入れる前に、ジャーにお湯を入れて温めておくことも忘れずに。持ち運ぶときは、タオルなどでくるむと保温力が長持ちします」