ブロッコリーの茎まで余すことなく食べられるセロリとブロッコリーの茎きんぴら【ヒャダインの台所 Vol.2】
今回はブロッコリーを余すことなく食べられるセロリとブロッコリーの茎きんぴらです。
今日のメニュー。
ども! 名門クロワッサンでの連載二回目です。すいませんね、ほんとこんな素人が。でも料理を好きな気持ちはみんなと一緒! てことで今回のテーマも野菜ってことでセロリをバクバクいけちゃうメニューをご紹介します。ついでに無駄にしがちなブロッコリーの茎まで消費できるという便利メニューです。
ブロッコリーの茎ってスーパーによって長さ違いますよね。なんとなく茎が長いスーパーの方が信用できます。でもブロッコリーてたいてい自分で薄いビニール袋に入れるじゃないですか、スーパーで。あの時茎から枝みたいなの出てたらすごく入れづらい。しかも最近歳のせいか指が乾くからビニール袋が開かないんですよ。衛生的に指をなめるなんてありえないし、このご時世。だから必死にブロッコリー売り場で袋をコスコスしてる男がいたらヒャダインかもしれませんね。
自分、きんぴら作るのがとても好きで、きんぴらごぼう、きんぴられんこんはしょっちゅう作ります。ごま油を強めに入れると味がまとまりますよね。それをセロリとブロッコリーに転用したのですがセロリ独特の味が薄まってゴマが香るので、これセロリ苦手な子供でも食べられるんじゃないかなとか思ってます。いや、保証はしないんで自己責任で、ね。やはりごま油と牡蠣醤油がご飯をすすませるんですよ。一瞬で無くなりますよ。おすすめです!
【セロリとブロッコリーの茎きんぴらの作り方】
<材料>
セロリ2本(葉はサラダで食べます)
ブロッコリーの茎(他は別に食べます)
ごま油 白ごま 牡蠣醤油 適量
1. セロリとブロッコリーを短冊状に切る。
2. 鍋にごま油を少し多めにひく。
3. 強火でまずブロッコリーから炒めて次にセロリを入れる。
4. 2分くらいで少しシナっとしたのを味見したら、牡蠣醤油を目分量で回し入れる。濃いめのほうがお酒は進みます。
5. 汁が飛んだらごまをかけてできあがり!
6. (つけあわせのブロッコリーは飾りみたいなもんです)
ヒャダイン
音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。
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