【クリス-ウェブ 佳子さん】家がきれいな人の毎日の習慣。
きれいな家は、ちょっとした心がけの積み重ねで保たれている。真似したい知恵と毎日の習慣を聞きました。
撮影・青木和義 ヘア&メイク・室橋佑紀 文・室田元美
[習慣-1]一目惚れした「ハタキ」は気づいた時にマメに使う。
掃除しにくく、見落としがちなのが、キャビネットの棚板や照明のシェードなどのホコリ。「何かないかな、と探していたらハイヤーの運転手さんの羽のハタキに目がとまって(笑)」。ネットで一目惚れした『ダルトン』のハタキを注文。「サッと払うだけの手軽さがいいですよ。柄の長いもの、短いものを両方揃えると完璧です」
[習慣-2]洗面所は使うたびにこまめに水滴まで拭う。
水汚れが気になる洗面所も使ったあとすぐ水滴を拭き取っておけば、水垢がついたり蛇口が曇ることもない。「ペーパーで拭き取って、『激落ちくん』で洗面台や蛇口を磨きあげます。習慣になっているので、外出先で洗面台を使ったあとも水滴はペーパーでさっと拭いています。娘もやっていますね」。次に使う人は気持ちいいはず。
[習慣-3]ガスコンロはひたすら毎晩磨く。
吹きこぼれや飛んだ油でベタベタに汚れやすいガスコンロも、夕食後にきれいに拭き取るのを習慣にしている佳子さん。五徳(ごとく)を全部はずして、使い切りの洗剤入りスチールウールで磨く。「油汚れは放っておけばおくほど手入れが大変になります。その日のうちならがんこな汚れも簡単に落とせますから、ぜったいにおすすめ」
[習慣-4]「ヘッドホンとスニーカー」で窓拭きを楽しい筋トレに。
けっこう重労働の窓拭きも、発想を換えれば「筋トレタイム」に。
「ワイヤレスのブルートゥースヘッドホンをつけて、ノリノリの曲に合わせて拭いているんです。楽しい!」。スクワットなどを取り入れて、トレーニング効果もしっかり。「日焼けを防ぐために、子どもがお祭りで買ってきたお面をかぶることもあります(笑)」
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