くらし

「我が家のモノハラ対策」こぼれ話。

家族の「モノ」にイライラせずに暮らしたい。そこで、ルールをつくって家族と折り合いをつけている人たちの話を聞いた。
  • 文・長谷川未緒

[悩み]夫がゴミ箱に捨てない。

[対策]直径の大きいゴミ箱に替えて解決。

「ゴミ箱に向かって、ゴミをぽーんと投げる夫。いつも外して、周りにゴミが散乱していました。ゴミ箱を大きくしたらどうかと思いつき、直径の大きなタイプに替えたところ、なんと外さなくなりました(笑)」(東京都・編集者Nさん)

[悩み]床にモノを置きっぱなし。

[対策]風水ネタで意識改革。

「夫は帰宅時に、リビングの床に通勤カバンをそのまま放置。いくら言ってもダメだったのに、『風水ではモノを床に置くと金運が下がるんだって』と話したところ、節約が大好きな夫には効果てきめん。床に置かなくなりました」(埼玉県・主婦Sさん)

[悩み]夫がモノを捨てられない。

[対策]思い出ボックスに。

「映画の半券や贈り物の包装紙など、思い出のあるものを捨てられない夫。せめて目につかないところにと、ダンボールに〈思い出ボックス〉と名づけて収納することに。最近、大きなダンボールに替えていたので、増え続けるのが少し不安です」(東京都・編集者Hさん)

[悩み]夫のコレクション趣味。

[対策]専用の部屋を借りる。

「スターウォーズ愛が強く、あらゆるグッズを集めている夫。あまりにも多いので処分するよう迫ったところ、おこづかいで部屋を借りた様子。家賃が安いところを探したら遠方だったようで、年に1回行くか行かないかです(笑)」(神奈川県・主婦Mさん)

[悩み]夫の本が多い。

[対策]黙って処分。

「床に積まれた本棚に収まりきらない本を処分するよう言っても、『再読するから』と夫。ある日雪崩を起こしていて腹が立ったので、こっそり古本屋に持ち込みました。本が減ったことに気づいていないので、このまま少しずつ処分するつもりです」(大阪府・ヨガ講師Yさん)

[悩み]息子の物持ちがよすぎる。

[対策]しつこく言って捨てさせる。

「シミのついたTシャツや使い古したバッグなど、『まだ使える』と捨てない息子。そこで『このTシャツはもう限界だよ』とか『布地もここまで使われるのは想定外だと思うよ』など、1つにつき3回は言って、捨ててもらっています」(福岡県・主婦Hさん)

[悩み]息子の工作物が増える。

[対策]デジカメで記録。

「学校で作った作品、とくに立体物は置き場に困る筆頭で、ある程度たまったら、デジカメで撮影し、時間のあるときに処分しています。捨てたことがわからないよう、ゴミ袋に詰める作業は子どもが寝たあとにしています」(山形県・会社員Sさん)

[悩み]靴の空き箱を捨てない。

[対策]フリマアプリに出品。

「靴好きな夫。空き箱までとっておくので捨てるように言っても『もったいない』と。何がもったいないのかわかりませんでしたが、ふと思いつき『売ったら?』と言うと、その気に。価値のわかる人に譲れることがよかったようです」(東京都・会社員Aさん)

『クロワッサン』1002号より

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は本体のみ(税抜き)の価格です。税込表記の商品は、配信日が2019年9月30日以前の記事は消費税8%、2019年10月1日以降に配信の記事は10%(軽減税率適用のものは8%)が含まれています。

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE