【2月1日〜14日・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い
2月3日は立春、九星気学ではここがお正月となります。新しい1年は乙巳、二黒土星の1年。年とは別に月にも土星が巡り、地道な積み重ねこそが重視される時期であることを示しています。国内でも海外でも時代の変化を実感することが増えた今日この頃ですが、変化に乗って合わせていくだけでは足元が揺らぎます。こういう時代だからこそ、じっくりと「本質は何か」ということを再確認する2月になるかと思います。
文・真木あかり
九紫火星
総合運
目上の人からの引き立てによって大きな成果を出すことができたり、脚光を浴びて活躍をすることになったりと、嬉しいことの多い星回り。SNSで急にバズるなど、パッとスポットライトが当たるようにして「注目の人」になるのでしょう。何らかの自己表現活動をなさっている方は今がチャンス。積極的に作品を発表し、さまざまな人に認知してもらいましょう。誰の真似でもない、オリジナルの表現を目指して。
対人運
上の立場の人とのやり取りが増え、さまざまな学びの機会が生まれそう。さすがに現代でそのスタイルを見習うのは厳しいとしても、その軸となっている考え方や理想は、時代が変わっても重要な意味があるはず。質問をするときは「自分は✕✕と考えますが、○○さんはいかがですか」などと自分の意見も添えて疑問を投げかけることで、相手の関心や熱意を引き出しやすくなるようです。
金運
金運は今ひとつ。まがいものをつかまされやすい時期なので、高額なものを買うときは信頼できるお店で買いましょう。また、フリマアプリなど個人間の取引でも、普段よりもおかしな相手に遭う確率が高まります。購入する場合でも出品する立場でも要注意。いつでも構わないお買い物・出品でなければ、2月いっぱいは取引はお休みとしてみてもいいだろうと思います。
吉方位
1日:自由に過ごす日 2日:北西、北 3日:自由に過ごす日 4日:南東、南西、北東 5日:北 6日:南、南西 7日:南、北 8日:南東、西 9日:西、北東 10日:北東 11日:南東、北西 12日:東 13日:南東、南西、北東 14日:東、西
九紫火星の基本性格
まるで太陽のように情熱的で華やかなオーラを持つのが九紫火星の人。いつもアクティブに行動し、巧みなトーク力で周囲を惹きつけてやみません。エネルギーの塊のような人で、いいなと思うとまずはアクションを起こしてみるような行動力がありますが、若干「熱しやすく冷めやすい」傾向があるのも事実。昨日まで寝食を忘れるほど夢中になっていたことが、今日にはどうでもよくなって次のものに夢中……なんてことも少なくありません。テンションのアップダウンもちょっと激しめ。趣味など個人で楽しむものならいいのですが、仕事や恋愛では相手を振り回してしまうこともあるかもしれません。好奇心の幅の広さは素晴らしいことですが、落ち着いて考えたり人に相談したりといった行動も取り入れると、周囲との摩擦や緊張感も減らすことができるでしょう。プライドはかなり高め。それをお守りにして大胆な行動を取れるところもありますが、謙虚さを持てればそのプライドがカリスマ性に変わっていくはずです。
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