【4月15日〜30日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【4月15日〜30日の流れ】
「これをやって、何が得られるのか」を考える、というプロセスを大切にしてこそ得られるものがあるとき。本当はやらなくてもいいこと、よりメリットが大きいやり方などに気付くことで、何よりも心がふわっと緩んでいく、おおらかな安心に満たされるといった人はとても多いのだろうと思います。やるべきことは無限にあって、いつも心いっぱいにぎゅうぎゅうとタスクを詰め込んでいる私たち。つい「どこに力をかけて押し込むか」ばかりに目がいきがちですが、「そもそも、入れる必要があるか」を考えることも、大事なんですよね。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

調子が出ない、うまくいかないと感じやすいとき。周りの人は「頑張っているね」「さすがだね」と言ってくれはするものの、それが余計に焦りにつながってしまうこともありそうです。おそらくですが、実際に調子が出ないというよりは「自分の行動について、やや厳しい目を向けがち」なのが、気分の低迷を招いている部分は大きそうです。「もっと成果が出てもいいはずなのに」「上を見ればもっとすごい人がいる」などと思ったときほど、自分のできていることにも目を向けられたら素敵です。頑張ろうという気力も、湧いてくるはず。

対人運

信頼をベースに、身近な人と協力し合って物事を前に進めていける時期。つい「ひとりで頑張らなければ」などと張り切りがちですが、味方や協力者はすぐそばにいます。そして、彼らとしても「頼ってくれると嬉しい」という気持ちが胸にあるのだろうと思います。ひとりでは描けない、大きなビジョンを描くためにも、ほどよく周囲の力を借りたいところ。自分に厳しい目を向けがちな人は、他人に対しても厳しい目を向けやすいので、そこだけご注意ください。持ち前の優しさや思いやりをしっかり出していきたいですね。

金運

貯蓄運がアップ。ハイリスクな取引にストレスを感じやすい時期なので、投機には向きませんがローリスクな金融商品にはツキがありそうです。節約意識も高まりますが、もともとミニマリスト気味な人であれば人間関係でも損得勘定がシビアになりすぎる予感も。もちろん、人を選ぶことや、交際費のコスパを考えるのは大事なこと。それでも、新たな出会いがもたらすプライスレスな喜びにも、目を向けてみましょう。

吉方位

15日:南、北東 16日:自由に過ごす日 17日:自由に過ごす日 18日:南西 19日:南東 20日:南東、南、北 21日:南、南西、北東 22日:南西、北、北東 23日:北 24日:南、北東 25日:南東 26日:南東 27日:南西 28日:南東 29日:南東、南、北 30日:南、南西、北東

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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