【9月1日〜9月14日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【9月1日〜14日の流れ】
夜になると虫の音が耳をくすぐる季節となりました。お気持ちの上でも、なんとなく夏から秋へと、モードが切り替わったように感じる人も多いでしょうか。暦の上では、9月8日前後を境に切り替わりの動きが起こります。夏の間に溜まっていた用事がある人は、ここまでに集中して片付けておくと物事がスムーズに進みやすいでしょう。なぜなら、世の中的にインパクトの強いニュースがいくつか飛び込んできそうだから。その変化には、あらがったり様子見を決め込んだりするよりも、できるだけ早く合わせていくと良さそうです。そうすることで、年末までの見通しも立てやすくなるでしょう。
  • 文・真木あかり

二黒土星

総合運

上昇運のなかにいます。ここまで地道に努力を積み重ねてきた人ほど「報われた」「あの経験が活かせた」といった実感を得られるでしょう。頑張ったというよりは、周囲の要望にひたすら応えるかたちで「動かされてきた」人も多かったかもしれません。ただ、この時期にあれこれ振り返ってみると、ただ「言われたことをやる」のではなく、自分なりに意欲的に取り組んできたことも多かったはず。過去を丁寧に因数分解して自信につなげていくと、チャンスに気づきやすくなるでしょう。

対人運

いろいろな人から連絡が来たり、人から頼られたりと賑やかな半月に。この時期、幸運のメッセンジャーは若い人。職場の若手でも子どもでも、後輩など親しい間柄の人でも、意見には積極的に耳を傾けてあげたいところ。あなたからしてみれば“あるある”な話でも、粘り強く耳を傾けているうちに問題解決のヒントや、相手のやる気を高めるスイッチが見えてくるはず。話を聞くときは片手間ではなく、体も顔もしっかりとその人に向けるようにして。

金運

思い切りがよくなる時期だけに、衝動買いのスケールは大きくなりがちです。趣味や勉強への投資はいきなり高額を払うよりも、体験レッスンや入門本で小さく“おためし”をしてみるといいでしょう。やめるのも気が楽ですし、何より続ける意欲が持続するからです。なお「借りを作る」のは、金運の停滞を招くことが多いよう。特に苦手な相手からごちそうしてもらうのは、あとあと面倒なことになるだけ。あえてワリカンを申し出て。

吉方位

1日:東、南西 2日:南東、南西 3日:東、南東、北西 4日:南東、北西 5日:西、北東 6日:南、西、北西 7日:南、北東 8日:北、北東 9日:東、南、北 10日:東 11日:南東、南西 12日:東、南東 13日:南東 14日:西、北東

二黒土星の基本性格
ふかふかに耕されてみずみずしい生命を育む畑のように、おおらかな心と人のために尽くす愛情にあふれた人です。温和で物腰が柔らかく、誰に対してもきめ細やかに気配りをするので、あなたのまわりの人はきっと大きな癒やしや安心感を得ていることでしょう。ただ、穏やかなだけで終わる人でもありません。ブレない自信を持ち、完璧主義でもあるので、やると言ったことは火が降っても槍が降っても成し遂げようとするでしょう。持ち前の粘り強さ、勤勉さで、時間はかかっても確実に前に進むため、周囲の人が驚くような偉業を打ち立てたりもするのです。ちなみに「貯め込む」のが得意であり好きなので、家のなかのお菓子がやたら充実していたり、「いつか使うかも」と思って取っておいたショップバッグや箱、紐といったものがクローゼットに山積みになっていたり、などという思いがけない一面も。でも、お金や努力も「貯める」ことができるので、きっと得をすることも多いだろうと思います。

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