【6月15日〜30日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月15日〜30日の流れ】
前半でも触れましたが、いよいよ2022年も折り返し地点。世の中的に、上半期の課題が少々、積み重なったまま下半期に突入する人が多くなりそうです。日々はカレンダーの日付ばかりで全てが決まるわけではありませんから「まあ7月に入ってからのんびりやるか」と思っていては、どうしても気分がダレてくるのも事実です。特に、自分のことについて後回しにしていることは、この6月中に頑張って取り組んでいくといいでしょう。自分の滞りをなくしてこそ、運の滞りも取れていくものと考えて。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

体調管理がすべての──というのは大げさかもしれませんが、かなりの──運を左右するとき。疲れやだるさが表情を険しく見せてしまったり、集中するだけの体力が続かずミスを連発してしまったりと、気分まで滅入りそうな状態に。蒸し暑さに眠れない夜を過ごすのが最も体力低下につながりますから、寝室を快適に整えるのはいい選択でしょう。運動をする場合も、スポーツジムなど空調のしっかりした場所でバテないよう体力づくりをしましょう。

対人運

何があったというわけではないものの、人間関係にはやや疲れを覚えそう。仕事や近所付き合いなど最低限のお付き合いを頑張ったら、あとはひとりの時間を大切にするのもいい選択です。相談事や依頼を持ちかけられても。多忙さや体調など当たり障りのない理由をつけて辞退するのが無難なよう。ここで持ち込まれる話は表面上はそうは見えないものの、一皮むけば実にやっかい。中途半端に手を出せば逆恨みされるようなこともありそうです。心身ともに充実しているときに、力になってあげましょう。

金運

お金を使うことよりも、マネープランにツキがあるとき。上半期のお金まわりを振り返り、不十分に終わった目標や想定外の出費を徹底分析してみるといいでしょう。そのうえで、自分が本当に得たいもの、実現したい生活をプランの上に落とし込んでみると“生きた計画”になり、意義のある出費ができるはず。節約していい項目と、敢えてしない項目を分けることも、大きなポイントと言えそうです。

吉方位

15日:南、北 16日:北東 17日:西、北東 18日:西、北 19日:南、北東 20日:南東 21日:東、南東、西 22日:東、南西、北西 23日:南東 24日:南東、南、北 25日:南、南西、北東 26日:南西、西、北東 27日:西、北 28日:北東 29日:南東 30日:東、南東、西、北西

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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