【4月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い
疫病に災害、そして戦争と、年明けから不安が続いていました。なんとか世の中が平穏かつ平和に向かうことを願うばかりです。五黄土星の年は災害、特に地震の不安が古くから指摘されているところです。普段から水や食料の備蓄をする、倒れやすい家具は転倒防止の対策をするなど、できる備えはしておきたいですね。
この4月前半の運気は、これまでのやり方にとらわれることなく、慎重に前に進んでいく必要があると出ています。勢いだけで何とかしようと思っても難しそう。できるだけ丁寧に交渉をして、お互いの一致点を見つけていく必要がありそうです。
文・真木あかり
六白金星
総合運
月初は少々調子が出にくい様子。頑張っているのに空回りしがちだったり、何を頑張ればいいのかわからなくなったりすることも多いでしょう。ただ、中旬に向かうにつれ、運気は回復。対人関係のストレスも減っていくはずです。こうした時期だけに、月初のうちは家での時間を充実させて、無理なく過ごすというのはいい選択。人とのコミュニケーションについては、あとから十分取れるようになります。
対人運
サポート役や「縁の下の力持ち」的ポジションを目指すと物事がうまくいくタイミング。リーダーや代表といった立場で意図せず目立ってしまう場合は「周りのみんなのおかげ」ということを、折りに触れ伝えていくといいでしょう。初対面の人と接する場合は、まずは共通点を見つけると心の壁が取り払われ、コミュニケーションがスムーズに。出身や趣味、世代など、「私も!」と言い合えるポイントを見つけてみて。
金運
新年度に際して、ここ最近の出費を見直す時間を持ってみるといいでしょう。思った以上に使いすぎていたり、削減できる固定費があったりと、発見は多そうです。大きな買い物をするならば、助成金や補助金も使えるか見当してみたいところ。市区町村のサイトを調べるなど、積極的に探してみましょう。「この助成金が使えるなら、こうしたいね」などと、いいアイデアも湧いてくるかもしれません。
吉方位
1日:東、南東、西、北西 2日:南西、北西 3日:自由に過ごす日 4日:南、北 5日:北東 6日:西、北東 7日:西、北 8日:南、北東 9日:南東 10日:東、南東、西 11日:東、南西、北西 12日:南東 13日:南東、南、北 14日:南、南西、北東
六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。
広告