からだ

【うねり編】大人のための髪の悩み110番。

  • 撮影・土佐麻理子、中島慶子(商品) 文・薄葉亜希子

A.若々しく見える位置とくずし方を覚えて、結ぶと老けて見える、を解消。

「結ぶ位置が高いと大人には似合いにくく、低いと地味に見えてしまいます。また若い人のようにおくれ毛を作りすぎると、こなれ感というよりもボサボサした印象になりがち。特に耳上はすっきりとさせ、トップを軽くくずすくらいが、ちょうどいいと思います」(鈴木さん)

この2つさえ気をつけておけば、老けて見える心配はなし。早速、マスターしたい。

【OK】耳上の高さを目安に結ぶとバランスがよく、輪郭もキュッとリフトアップして見える。トップはくずすが、耳上はきれいに出すのが鉄則。
【POINT】1.あごを上げて斜め上を見ると衿足がたるまず、きれいに結べる。
2.耳のすぐ上は避け、その少し上から指先で髪を軽く引き出す。
【NG】低い位置で結び、耳におくれ毛がかぶさってくずし加減も強すぎると……一気に疲れた印象に。

高橋亜季たかはし・あき(左)・ 鈴木富美子すずき・ふみこ(右)●東京・表参道の美容室『アンベリール』共同店主。髪の美しさにこだわった施術と上品なデザイン作りが評判で、多くの大人の女性が訪れる。スタッフ全員が毛髪診断士の資格を保有。https://www.embellir.jp.net

『クロワッサン』992号より

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