Tゾーンや目の下、唇の山のM字部分にのせるだけで、顔に立体感を与えてくれるハイライト。
「それだけでなく、ハイライトにはくすみを飛ばして、顔色を明るく見せてくれる効果があります。とくに夕方以降のお疲れ顔に効果抜群。メイク直しの際、ファンデーションを重ねてくすみを隠すより、ハイライトをすっと入れて飛ばしたほうが断然フレッシュな印象に仕上がります。ポーチに入れて持ち歩けば、常に元気な表情をキープできます」
なかでも選ぶべきは、しっとりとしたテクスチャーのクリームタイプやスティックタイプ。
「これまで多かったパール入りのパウダータイプは、乾燥が気になる肌にのせると白浮きしてしまうことも。その点、クリームタイプは艶っぽく仕上がるので、年齢肌にも安心して使えます。初心者には、白よりも肌に馴染みやすいシャンパンピンクがおすすめ。胸元が開いた服を着る時は、デコルテにも入れると顔まわりがより明るくなります」