からだ

デル友セミナー 第2回〈マラソン編〉紫外線に負けずに運動したいあなたを応援!

「デル友」とは、デルメッド化粧品の愛用者から友だちへと、口コミで広がりつつある輪のこと。そんな「デル友」たちがもっと楽しく、もっと元気に、もっときれいに生きていく方法を各界のエキスパートに教えてもらう〈デル友セミナー〉。
第1回は、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんによる実践レッスン。第2回は、オリンピックメダリストの有森裕子さんを招いて開催。題して、「カラダを動かすことは、きれいになること」。24名の読者が参加した。
  • 撮影・青木和義 文・越川典子

実年齢より気持ち年齢。
見た目や印象を変えるんです。

有森裕子さん
オリンピック女子マラソンメダリスト
ありもり・ゆうこ●認定NPOハート・オブ・ゴールド代表理事(www.hofg.org)、スペシャルオリンピックス日本理事長ほか。2010年、IOC女性スポーツ賞受賞。

「今、52歳。皆さんは、40代、50代? 同世代ですね。でもね、実年齢より気持ち年齢が大事。それは見た目や印象を大きく変えるんです」

有森さんは、ハート・オブ・ゴールド代表理事として20年続けているカンボジアのスポーツ支援活動で知り合った友人の話をしてくれた。

「彼女は、生まれつき手足に障がいをもっていて、いつも車イスで参加してくれるのですが、初めて会った日には、ピンクのネイルをして、ブルーのワンピース、とってもおしゃれで、前向きな人なのです。彼女といると、強い思いをもって生きていくことが、周りの人たちを動かし、自分をも変える大きな力になるとわかります」

スポーツマンでもある三省製薬代表取締役の陣内宏行さんも参加。
半数が大会出場経験のあるランナーたち。質問も尽きない。

有森さん自身、マラソン人生の中で、自分の思いが人生を左右する場面をたくさん見てきた。

「ギア(道具)だけではなく、こうありたいと思う気持ちが必要。美容にしてもマラソンにしても、自分のカラダの状態がどうなのか、常に向き合って知っておく。全身をよく見て、触れて、意識する。これだけで、カラダはまったく変わってきます」

「苦しいときは、どうする?」「食べ物は?」「睡眠は?」──参加者の尽きない質問すべてに、具体的に答えてくれる有森さんに、一同感激した一日だった。

第2部は、三省製薬の研究者が紫外線を避けられないランウーマンのための、最新UVケアを伝授。日焼けしない肌に仕込む新製品、インナープロテクト ジェルとアウタープロテクト ミルクを紹介。炎症を起こさせない新発想に驚きの声があがった。

肌の「かくれ炎症」をケアする2品。左・インナープロテクト ジェル、右・アウタープロテクト ミルク。
カラダを動かすことが大好きな女性たちが集合! 撮影後も、有森さんを囲んでの時間が続きます。

●問合せ先・デルメッド〈フリーダイヤル〉0120・847・447 www.dermed.jp

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