からだ

目の冷え・スマホ老眼を、ストレッチで解消しよう。

  • 撮影・岡本 潔 文・一澤ひらり

【老眼防止】筋肉をほぐす運動や100円眼鏡で、目のピント調節機能を回復。

《まずはチェック!》自分が老眼かどうか、すぐわかる。

人差し指を立て、徐々に顔に近づけて焦点が合わなくなる位置が目から30cm以上あると老眼。

遠くを眺めて目のストレッチ。

読書中は時折1m以上遠くを見る。眼精疲労が軽減。

100円の老眼鏡で目の疲労回復。

+2度の老眼鏡をかけて1m以上遠くを5分間眺める。コンタクトや眼鏡の人はそのまま装着。

黒目を動かして、目の筋肉をほぐす。

1. 両手の人差し指を立てて左右に腕を広げ、首を動かさずに左指から右指へ、右指から左指へと、目だけを動かす。10回行う。
2. 指を上下に、上の指と下の指を交互に見る。頭を上下させないようにして10回行う。
3. 両手指を斜め45度に平行にし、左上→右下を見る。次に手の位置を逆にして右上→左下を見る。各10回行う。

[スマホ老眼を防止]目の負担が少しでも軽くなるスマホの使い方をおぼえよう。

(左)スマホは30cm離す。文字が読めないときは機能設定で文字サイズを拡大する。(右)スマホを近づけ過ぎないことが重要。20cm程度しか離していない人がほとんど。

スマホ老眼を防ぐには、まず30cm以上離して使う。こまめに瞬きをしたり、時に画面から目を離して、目を休ませることも心がける。夜にスマホを見る際は目に負担の大きいブルーライトをカットする設定に変更するのも効果的だ。

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