【レシピ付き】オメガ3系なのに加熱もできる、カメリナオイルの摂り方
健康なカラダづくりに不可欠な脂質。同じ摂るなら、代謝のよいオイルを、効率よく摂りたい。そこで専門家2人の推薦オイルの登場。まずはオメガ3系なのに150℃まで加熱できる万能オイル「カメリナオイル」の紹介から。
撮影・千葉 諭、青木和義(YUKIEさん) 料理・地曳直子 文・越川典子
オイルは、どんな種類であっても1g9kcalと高カロリー。なのに、痩せやすいオイルがあるという。
「要は代謝の問題。脂肪になりにくいオイルを毎日使うことで、自然とダイエットにつながります」と言うのは、YUKIEさんと地曳直子さんだ。オイル専門家である2人に、ダイエット向きオイルを選んでもらった。
「1つ目は、カメリナオイルといって、西洋ペンペン草の種から搾ったオイル。今注目のオメガ3系なのに、加熱も可能という優れものです」(地曳さん)
2つ目が、中鎖脂肪酸を多く含むMCTオイル。体内での代謝が早いので、脂肪になりにくいのだという。
「一般的なオメガ6系植物油は、アレルギーや炎症を起こしやすいんです。オメガ6系を減らし、代わりにカメリナとMCTを摂りましょう。目安は、体重(㎏)÷2=一日の摂取オイル(g)です」(YUKIEさん)
痩せるための5カ条
1. 代謝のよいオイルを摂る。
2. 糖質を制限する。
3. たんぱく質を摂る。
4. 食物繊維を摂る。
5. 発酵食品を摂る。
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