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からだクロワッサン

【動画】Vol.7 米粉のパンケーキ【白崎茶会のオーガニックレシピ】

白崎裕子です。神奈川県葉山で、オーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰しています。クロワッサンで「きょうも、おいしくな~れ!」という魔法使いのようなタイトルの連載をしています。今回は、グルテンフリー、米粉のパンケーキの作り方を紹介します。

グルテンフリーのパンケーキ。米粉でふわっふわです。

いかがでしたか。

返してから、ふわっと立ち上がったら大成功です。何枚か焼くと、すぐ火加減がつかめて、ふわふわの食感になります。弱火でゆっくり焼くと、ぺったんこで、もちもちのパンケーキになってしまうのでご注意ください。

では、レシピを紹介しますね。

●材料(4個分)
A 米粉・・・・・・・・・・・・80g
 かたくり粉(または葛粉)・・・20g
 ベーキングパウダー・・・・・小匙1
豆乳(なければ水)・・・・・・100g
甘酒(濃縮タイプ)・・・・・・50g
海塩・・・・・・・・・・・ひとつまみ
ココナッツオイル(溶かしたもの)・・大匙1

●作り方

① ボウルにAを入れて混ぜ、真ん中に穴をあけ、甘酒、豆乳、塩を入れ、内側からぐるぐる混ぜていく。
② なめらかになり、ツヤが出たら、ココナッツオイルを加え、素早くよく混ぜる。
③ ②の生地にラップをして、冷蔵庫で20分寝かせる。
④ フライパンを温め、一度火を止めて、ココナッツオイル(分量外)を薄くひき、生地を流し込んで、弱めの火にかける。泡がふつふつ出ては消えるが、4つ5つ残るくらいになったら返す。返してから、ふわっとふくらんだら大成功!

米粉を前にした、フク子さん。お顔、ちゃんと見せました。

材料について、少し解説しますね。
米粉はグルテンなどが添加されていない製菓用のものを、ベーキングパウダーは、アルミニウムフリーのものを使ってください。

ココナッツオイルの代わりに、太白ごま油、グレープシードオイルなど、クセのないオイルでも作れます(ココナッツオイルのほうが、よりふんわりと仕上がります)。

甘酒がない場合は、豆乳を120gにして、甘酒の代わりに、はちみつ20gを加えても作れます。ただし、甘酒を入れたときほどにはふくらみません。

豆乳も他のもので代用できます。最近、オーガニックストアでよく見かけるライスミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどを使ってもおいしくできます。

ひっくり返すタイミングは何枚か焼くと、わかります。
裏返したのが、こちらになります。

フライパンは、「鉄」製です。女性には鉄分の補給にもなりますし、何より鉄のフライパンで焼いたものはおいしい。水で洗って弱火で乾かし、油をひいておけば一生ものです。この機会にぜひ、使ってみてください。

フク子さんのとなりにあるのは、メープルシロップです。

メープルシロップやはちみつで食べると間違いなくおいしいのですが、まずは何もつけずにひと口食べてみてください。甘酒が入っているので、ほのかな甘みがあるんです。
そうそう、このパンケーキ、あんこをはさむと、どら焼きになります!
おやつはもちろんですが、わが家では朝食にもよく登場します。オリーブオイル、バルサミコ、海塩で食べても、とてもおいしい。今度の週末に、ぜひ、試してみてください。

先月、マガジンハウスから新しい本を出しました。「白崎茶会のあたらしいおやつ ~小麦粉を使わないかんたんレシピ~」。小麦粉も、卵も、乳も使わないおやつ50レシピを紹介しています。1,400円です。

次回は、超かんたんにできる、「きのこのおこわ」を紹介します!

白崎 裕子
しらさき ひろこ
料理研究家
海辺に建つ築80年の古民家にてオーガニック料理教室「白崎茶会」を開催。岡倉天心を師と仰ぎ、日々レシピ製作と教室に明け暮れている。著書に「秘密のストックレシピ」「白崎茶会のあたらしいおやつ」(マガジンハウス刊)が絶賛発売中。座右の銘は「魂こがしてパンこがさず」。好きな調理道具は穴あきベラ。
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