歪みの改善と予防策。距骨をうまく使うためのセルフケア。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン
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歪みの改善と予防策。
距骨をうまく使うためのセルフケア。

慢性的な不調の根本原因は、足首にある「距骨」の歪みかもしれません。歪みを改善と予防のために距骨のセルフケアを整体師の志水剛志さんに聞きました。

距骨は、日常の動き方に大きく影響されます。悪いクセがあると負担となり、歪みの原因になりますが、逆に、正しく使えるようになると改善と予防につながります」と、志水さん。

サロンに通っている人にも勧めているというセルフケアを教わった。

「手始めは、距骨周りのこわばりを取って、足元の可動域を広げること。できれば周囲のパーツの筋力をつけておくと、距骨の動きが良くなります。効果的な歩き方もぜひマスターを」

距骨の負担を軽減する 入浴時の足マッサージ

距骨の負担を減らすには、土台となる足のアーチの柔軟性を保つこと。靴に覆われてこわばりやすいため、毎晩の入浴中にほぐす習慣を。

【足指】足の親指側と小指側の水かき部 分に手の親指をあて左右に5回 引っぱる。足の中指の両側も。
【くるぶし】内くるぶしの真下に指を重ね、 足首を内外に3回回す。外くる ぶしも同様に。
【かかと】かかとに手をあて、親指でかか と内側を、残りの指で外側を押 さえ、上下に10回動かす。

全身をフラットに整える 毎朝 10 分のボディリセット。

筋肉と繋がっていない距骨は、周りの動きにつられて動く特性がある。距骨に必要以上に負担をかけないためには、全身のねじれを取り、ニュートラルな状態を保つことが大切。整体師も自らの体の調整のため行うというボディリセットの動きで、骨盤・背骨・胸周りを整えよう。フラットな体で日中を過ごせるよう、朝取り入れるのがおすすめだ。

「骨盤」の左右の高低差とねじれを正す。

1.鏡の前で、手の平を腰骨の上に 当て、低い側を確認する。
2.膝立ちから低い側の足を真横に 開き床につける。手は股関節に。
3.床につけた足を軸に体を90度回 転し、つま先を揃え、深呼吸する。

「背骨」を伸ばしながら動かし、背面をゆるめる。

1.かかとをあげてしゃがんだ状態 から、体の前に手をつく。
2.手を床につけたまま、膝をゆっ くり伸ばしてお尻を上げる。
3.前屈したまま、前に3本歩き、1 の姿勢に。これを3回繰り返す。

「胸元」を反らし、縮こまった前面を伸ばす。

1.腕を体の前に伸ばし、肩の高さ で、肘を後ろに引く。
2.肘を横に開き、指先を斜め後ろ に向けて、胸を開く。
3.手の平を上に向けて腕を体の横 に下ろし、肘から下を内側に返す。

『クロワッサン』930号より

●志水剛志さん 整体師、『フォルトゥーナ』院長/距骨に着目した志水式整体を提唱。45分8,500円、院長施術45分1万500円。初診料2,000円。

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