持ち歩いて美容や健康に!「私のマイボトル温活」。
撮影・中村ナリコ 文・長谷川未緒
「体調や気分に合う温かい飲み物で自律神経を整え、不調を改善」
講演活動などで各地を飛び回る中、手軽にできる温活として温かい飲み物を持ち歩いているウェルネスプロデューサーの岸紅子さん。
マイボトルは気分が上がるデザインで、洗うときにパーツが少ないことがポイント。
白湯が多いが、風邪のひき始めやのどに違和感があるときは〈サマハンティー〉。食欲のないときは食事代わりに〈青パパイヤ酵素入り梅醤野菜スープ〉。気分を変えたいときは〈ゾネントア〉などのハーブティー、と飲み分けている。
「温かい飲み物を飲むことに加え、運動や睡眠、ストレス解消なども行いながら、自律神経を整え、体温を適温に保てるようになることが理想ですね」
ゾネントア ヒルデガルド あたためるお茶
青パパイヤ酵素入り 梅醤野菜スープ
サマハンティー
左から、折り畳めるカップ〈ストージョ〉、色使いが楽しいボトル〈ルンドロンドン〉、120mlサイズの〈スティック〉。
「外出先でも好きな香りのお茶を飲むと、心が調います」
エッセイストの柳沢小実さんは、胃腸が弱いので消化力を下げないためにも、常温より冷たい飲み物は飲まないようにしている。
マイボトル持参歴も10数年。ちょっとしたお出かけには軽いタイプ、車移動では片手で蓋が開くもの、推し活のときには推しの俳優のブランドのボトルをと使い分け。
〈ドイカム〉のジンジャーティーや、チャイのようにスパイスの効いたものは体が温まるので冬の定番。年中飲んでいるのは、通い続けている台湾のお茶だ。
「コロナの後、人混みがストレスに。香りのいいお茶は幸福感をもたらしてくれますし、慣れ親しんだ味の飲み物を持っていると、リラックスできます」
タイ王室のプロジェクト〈ドイカム〉のジンジャーティー(日本未入荷)。「しょうがが効いた、適度な甘さが好みです」(柳沢さん)
花果蜜美人 箱入り茶葉
セブンスパイスチャイ 袋入り茶葉
左から、タイの俳優・ブライトのブランド〈astrostuffs〉、車に乗るとき使う〈ドウシシャ〉、よく持ち歩く〈TIGER〉。
『クロワッサン』1106号より
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