ひじきとすりゴマの味噌汁【有賀薫さんの腸活レシピ】

味噌の発酵パワーと食物繊維で腸を健やかに。

「ひじきの煮物を味噌汁に入れたようなちょっと甘め仕立てになっているので、ごはんによく合います」。
ひじきには主に水溶性食物繊維が含まれ、余分な糖や脂質、老廃物を排出。ごまは不溶性食物繊維が多く、腸をきれいに掃除する。

【材料（2人分）】
ひじき（乾燥）5g
にんじん 3～4cm
油揚げ 1/2枚
すりごま（黒）大さじ1
だし 500ml
味噌 大さじ2（味噌の塩分によって調整）
砂糖 小さじ1

【作り方】
1.ひじきは水で戻し、長いものは食べやすく切る。にんじんと油揚げは千切りにする。
2.鍋にだしと砂糖、にんじんを入れてやわらかく煮てから、ひじきと油揚げを加えてあたためる。
3.味噌を溶き入れ、仕上げにすりごまを加える。