50代から体のケアに本気を出したい人のための3つの記事。
閉経後から急激に変化する女性の体。筋肉や骨のケアをしないと将来歩けなくなる…なんてことも?
文・クロワッサン オンライン編集部
1. 骨の名医に聞く、50代からの「転ばない、曲がらない、縮まない」ための骨トレ。
「閉経後は女性ホルモンが激減するため、それまで女性ホルモンの働きで守られていた骨が急激に弱くもろくなります」と、長年骨粗鬆症をはじめ、骨の診療に携わる医師の林泰史さん。骨の健康を守る3大原則と、毎日簡単にできる“骨トレ”を教えてもらいました。
2. 50代からの運動、朝晩3分のトレーニングで筋力キープ。経験&習慣ゼロでも大丈夫!
閉経後からの女性の体は、筋力キープが大きなテーマ。運動経験なしでもできる、これをやっておけばまずは安心の3分エクササイズを紹介。朝晩2回の各3分ほどのトレーニングは、「続けるほど疲れにくい体に変わりますよ」とトレーナーの岡橋優子さん。
3.“ゆるゆる漢方家”による、50代からのゆるゆる養生。
「更年期は病気ではなく思春期のようなもの」と語るのは、漢方の理論をやさしく伝える“ゆるゆる漢方家”櫻井大典さん。漢方においては、更年期障害の原因を、血の不足、ホルモンや水分代謝などをコントロールする腎の弱りとして捉えています。
更年期障害を軽くするための食事や、「気づいたときに肩をまわす」「食後はゆっくり300歩歩く」など毎日取り入れたい簡単養生を教わりました。