「日焼け止めは守るのと同時に肌に潤いを与えるものを選んで。イニスフリーは肌を明るく見せたいときに、Kシューティックは肌に炎症があるときにも使えます」
からだ
IKKOさんのとっておき美容瓦版！
唇ケアからバスケアまで、覚えておきたい情報を総まとめ。IKKOさんが選び抜いた化粧品、特にオススメのものには絶賛マークをつけているので参考に!
- 撮影・富田眞光（人物）、中島慶子（物） IKKOさんメイク・山縣亮介 IKKOさん衣装・金子美恵子 ヘア・きくち好美 スタイリング・前田みのる 文・鵜飼香子 イラストレーション・いいあい 協力・GLAD
光老化を与えてはダメ！ 日焼け止めは肌の守護神。
●赤みがあるときにも使用可能。
赤みを帯びた肌や美容医療を受けた直後から使える日焼け止め。
●白浮きせずトーンアップ。
ほてった肌にも心地いいジェルタイプ。透明感や血色を出しながら、SPF50+/PA++++のハイスペックで紫外線防止。
唇の皮を無理に剥いたらシミにつながっていくわよ！
「口もとにシミができている人が急増中らしいの。唇の皮が剥けても無理に手で剥がしちゃダメ! そこに光が当たるとシミになっていくから、質のいいリップバームを塗って自然に剥がれるのを待って」
●水不使用のバームが色ツヤのいいハリ唇に。
長時間の保湿力を誇る上質バーム。皮が剥けていてもメイク前に塗ると乾燥が和らぎ唇が整う。
左・●繰り返すひび割れをセラミドで集中ケア。
セラミド機能成分と濃厚バームが唇を守る。IKKOさんはこの上に右のトリートメントをプラス。
右・●マキシリップ成分で縦じわのない美唇へ。
海藻やシルクパウダーの保湿成分で美容液のように膜をはる効果が。
バスタイムはあなたの美肌を育む時間。
「肌は一瞬でも乾燥させないように心がけることが大切。それはお風呂でも同じ。熱すぎるお湯は避ける、バスタブに保湿効果の高い入浴剤を入れる、お風呂からあがったらすぐにクリームを塗ってね」
【In bath】
●全身が巡る入浴剤。肌が疲れているときに。
有効成分100％の生薬エキスで温浴効果があり、体の芯まで血行促進。肌の透明感・血色感もアップ。
●つかるだけで天下一品、全身つるつるになる入浴剤。
お湯に入れると白濁風呂、お湯を注げば泡風呂に。つかるだけで洗浄、角質ケア、保湿を同時にできるパウダー状入浴剤。
【Out bath】
左・●馬油100％の安心感。超乾燥からのお助けアイテム。
赤ちゃんから大人まで使える馬油100％マルチケアオイル。IKKOさんは肌の乾燥がひどい時は、この上に6を重ねて使用。
右・●CICAと幹細胞で荒れた肌の修復に。
肌荒れ防止成分CICAと100年根赤カシュウ幹細胞培養水配合。
●濡れたまま使えるセラミドケアクリーム。
入浴直後から乾燥を感じる乾燥性敏感肌に。赤みや肌荒れを優しく包む。
美容家、タレント
1962年、福岡県生まれ。19歳で『髪結處サワイイ』に入社、その後ヘアメイクアーティストとして「女優メイクIKKO」を確立、41歳で表舞台へ。美容家、タレントとして活動しながら、化粧品のプロデュースやアーティストの育成も行う。
『クロワッサン』1088号より
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