若いころつけていた香水がどうもしっくりこない。閉経期のデリケートな素肌にもつらい。更年期は、何もつけないほうがいいのだろうか。
「女性ホルモンのゆらぎを感じる時期におすすめなのが、沈香をベースにした天然のベルガモットを中心とした『ベジマット』の香り。心が浄化されネガティブな感情が消えます。洋梨をアクセントにした香りには幼い日の記憶がよみがえるでしょう」
閉経を迎えるころ、女性はめまぐるしい日々を送る。親の介護、夫の定年、子どもの独立、多忙を極める仕事などで脳もくたびれてしまう。
「大人の女性は自分で自分のごきげんがとれると、心にゆとりができます。香りがそのきっかけや助けになってくれるはず。天然由来の香料は、つける人の素肌の香りを美しく彩り寄り添ってくれます」