物を拾うときにできにできる、楽ちん「ながら筋トレ」。
第二の心臓といわれるふくらはぎ、大きな筋肉がある太もも。下半身の筋力を強化して、全身の巡りをアップさせよう。フィジカルトレーナーとして、アスリートへの運動指導も行っている坂詰真二さんに教わります。
撮影・青木和義 モデル・Asami スタイリング・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) 文・長谷川未緒
物を拾うときにも筋力アップ。
大臀筋と太もも裏の筋肉を使うように。ぎっくり腰の予防にも。
(1)上半身は伸ばしたまま、拾うものを見て、膝を軽くゆるめる。
(2)手を腰に当てて、背中と床が平行になるまで股関節を軸に前傾する。
(3)片方の足を半歩下げ、前方の脚の太もも裏の筋肉の伸びを感じて。
(4)前方の足に体重をかけ、股関節を軸に上半身を持ち上げる。反対側も。
× NG
手を膝に当ててしまうと、下半身の筋肉に適切な負荷がかからない。
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