からだ

SNSの「いいね!」がいっぱいでもヘトヘトに?【疲れない人間関係のコツ】

人間関係も疲れがたまる大きな原因。 無駄にストレスをためないためにも、 いい意味で〝力を抜く〞ことは大切です。 人付き合いでラクになるコツを東京 疲労・睡眠クリニックの梶本修身さんに聞きました。
  • イラストレーション・松元まり子 文・佐野由佳、小沢緑子

「いいね!」がいっぱいは、じつは危ない。

疲れというと、家事や仕事、運動による肉体の疲れを想像しがちですが、精神にかかるストレスも自律神経を消耗させる大きな原因になります。

たいして忙しいわけでもないのに、「なんだかやけにしんどい」という場合は、精神的なストレスを疑ってみたほうがいいかもしれません。

精神的なストレスの8割以上は人間関係によるものといわれています。

ただでさえ複雑な世の中なのに、最近ではスマホの普及により、多くの人がSNSでやりとりをして、疲弊しているように見えます。

フェイスブックやインスタグラムの「いいね!」は確かにうれしいものですが、快感を覚えるあまり、没頭しすぎてしまうのも危険です。

「いいね!」の数が増えれば増えるほど達成感を感じて、睡眠不足や眼精疲労など、体がヘトヘトになっていることに気づかなくなってしまう「隠れ疲労」におちいる可能性があるからです。

自律神経が疲れすぎないよう、長時間続けず、適度に休みながら楽しむように注意してください。

梶本修身

監修

梶本修身 さん (かじもと・おさみ)

東京疲労・睡眠クリニック院長

1962年生まれ。医学博士。2016年、「一人でも多くの疲労に悩む人を救いたい」と、東京疲労・睡眠クリニックを開院。穏やかな物腰と的確な診察が信頼を集めている。著者多数。

『Dr.クロワッサン 新装版 疲れないコツ』(2019年7月29日発行)より。

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