毎日元気に活動するには、睡眠中にしっかり疲れを取り除くことが大切です。いつもなんとなくだるい、やる気が出ないという人は、睡眠の質が悪く、疲れが十分に取れていないのかもしれません。
そこでおすすめなのが、寝る前に布団の上でできるストレッチ。固まりやすい関節や筋肉をていねいにほぐすことで、血行がよくなり内臓機能がアップします。寝ている間の新陳代謝が促され、細胞もスムーズに生まれ変わります。
このストレッチはゆったりとリラックスして行うため、自律神経の副交感神経が優位になります。すると体は休息モードになるので、終わったあと、すーっと寝つけます。眠りも深く、翌朝はスッキリと目覚めることができるはず。
ただし、あまり一生懸命にやると、交感神経が優位になって緊張したり興奮状態になり、逆に眠れなくなってしまうので注意。あくまで気持ちいいと感じる範囲で、心も体もゆるめることを目標にしましょう。