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冷めてもおいしい、高野豆腐の唐揚げ【上田淳子さんの乾物レシピ】。

乾物は、旬の旨味と栄養がぎゅっと詰まった優秀食材。素材の持ち味を発揮する基本の煮物と、食べ方が広がる新発想のレシピを料理家の上田淳子さんに教わってご紹介します。
  • 撮影・青木和義 イラストレーション・小野寺光子

高野豆腐の唐揚げ

にんにくと醤油で下味をつけた高野豆腐を唐揚げに。鶏の唐揚げと勘違いしてしまいそうな食感。冷めてもおいしいのでお弁当にも。

【材料(2人分)】
高野豆腐2個
A[醤油大さじ1/2、おろし生姜小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、ガラスープの素小さじ1/2、水大さじ1/2]
片栗粉適量
揚げ油適量
ししとう4本
さつまいも輪切り4枚

【作り方】
1.高野豆腐はたっぷりの水で戻し、しっかり戻ったらシュコシュコと洗い、絞って一口大にちぎる。ボウルにAを入れてよく混ぜ、高野豆腐を加えて軽くもみながら調味料をまんべんなくしみこませる。
2.揚げ油を中温に熱する。ししとう、さつまいもを素揚げにする。
3.1に片栗粉をまぶして2の油に入れ、表面がカリッとするまで2〜3分かけて揚げる。

高野豆腐

効率よくたんぱく質を摂れるうえ、更年期障害の緩和が期待できる大豆イソフラボン、骨の強化に欠かせないカルシウム、貧血予防にもなる鉄分も豊富なことから最強の栄養食として再評価されている。乾物の中では比較的賞味期限が短いので購入後は必ずチェックを。

もどし方&保存のコツ

【スポンジを洗うように、軽く握って臭みを出す。】戻した水の中でシュコシュコと2~3回軽く握る。「モワモワと中から何かが出てきます。これで臭み抜きになります」
【熱湯をかけると大きく膨張、食感にも変化が生まれる。】「熱湯で戻すと特有のモソモソから、トロッとした豆腐の感覚に近くなり、醤油をかけるだけでも食べられますよ」

上田淳子(うえだ・じゅんこ)さん●料理家。フレンチの手法を取り入れた実用的な家庭料理のおいしさに定評あり。雑誌やテレビなど多くの媒体で活躍中。食育にも力を注ぐ。

『クロワッサン』1029号より

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