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まわりはサクッ、中はトロッ。長芋と桜エビの煮物【上田淳子さんの乾物レシピ】。

乾物は、旬の旨味と栄養がぎゅっと詰まった優秀食材。素材の持ち味を発揮する基本の煮物と、食べ方が広がる新発想のレシピを料理家の上田淳子さんに教わってご紹介します。
  • 撮影・青木和義 イラストレーション・小野寺光子

長芋と桜エビの煮物

まわりはサクッ、中はトロッの長芋の食感が楽しい。桜エビの上品な香りをまとったつゆだくの煮物。「冷やして食べてもおいしいです」

【材料(2人分)】
長芋300g
桜エビ5g
だし汁300ml
うすくち醤油大さじ1と1/2
みりん大さじ1と1/2

【作り方】
1.長芋は2cm厚さの輪切り(大きければ半月)にする。
2.鍋にすべての材料を入れ中火にかける。落としぶたをし、煮立ったら弱火にして7~10分煮る。生でも食べられる芋なので、煮る時間は好みの食感で調整を。

桜エビ

カルシウムが豊富でビタミンA・B、タウリンなど多くの栄養素を含む。料理に使うことで栄養価を高めるだけでなく、味にコクと旨味を加えてくれる。「エビを丸ごと食べられるので動物性たんぱく質も摂れます。酸化して香りや色が飛んでしまう前に使いきりましょう」

もどし方&保存のコツ

【空気を抜いて冷凍保存、刻んで小瓶に常備しても。】保存袋に入れ替え、空気を抜いて冷凍庫へ(保存期間約2カ月)。刻んで小瓶に入れておくのも、すぐ使えて便利。

上田淳子(うえだ・じゅんこ)さん●料理家。フレンチの手法を取り入れた実用的な家庭料理のおいしさに定評あり。雑誌やテレビなど多くの媒体で活躍中。食育にも力を注ぐ。

『クロワッサン』1029号より

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