手に温もりが伝わる、ひとつずつ手作りされた木の計量カップ。
木工作家・前田充さんがひとつずつ手で削り出して作る1合サイズのカップ。「升をイメージした円筒形の姿がきれい。何より手に持ったときの感触が素晴らしいです」(土切さん)。写真のカップの材質はチェリー、ほかにウォルナットも。
手に温もりが伝わる、ひとつずつ手作りされた木の計量カップ。
木工作家・前田充さんがひとつずつ手で削り出して作る1合サイズのカップ。「升をイメージした円筒形の姿がきれい。何より手に持ったときの感触が素晴らしいです」(土切さん)。写真のカップの材質はチェリー、ほかにウォルナットも。
表情豊かなガラスが毎日の台所仕事を楽しくしてくれる。
新潟県内でリサイクル回収された日本酒やワインなどのビンを切り出して再加熱、丁寧な手仕事で再生させたもの。「どこかで見かけたようなビンが生まれ変わり、再び台所に置かれることが、暮らしを楽しくしてくれます」(長谷川さん)
ボウルとざる、両方の機能を果たす考え抜かれた構造。
底部が水平、その両側が傾斜している構造。細かい穴が開いたメッシュ部分があるため、洗う、さらす、水切りがひとつのボウルでできる。「米をといだ後、メッシュ側に傾けると、米がこぼれず、自然にとぎ汁が切れます」(土切さん)
木が水分を調整し、炊き上がったごはんが冷めてもおいしい。
銘木・秋田杉を使って職人が手作り。余分な水分を吸収し、ごはんをおいしくしてくれる。「羽釜で炊いたごはんをこのおひつに入れています。見た目もとてもきれい。布巾を敷いて使うと扱いやすいです」(福田さん)。約2合分が収まる大きさ。
蓋の内側で水分を調整。電子レンジにもかけられるおひつ。
「多孔質な伊賀土の特徴を最大限生かした陶器のおひつ。蓋の内側でごはんの水分を適度に調整。電子レンジにかけると水分をはき出し、炊きたてに近い味に。気兼ねなく使えて、毎日の生活に欠かせません」(土切さん)。2合用もある。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。