からだ
くらし
更新:

好みの炊きあがりや用途に応じて選びたい、炊飯道具9選。

日本の食卓に欠かせない、ほかほかのごはんのおいしさを極めるための道具を、8人の目利きに教えてもらいました。
  • 撮影・青木和義 文・嶌 陽子

│ 信楽(しがらき) 雲井窯(くもいがま) │ 御飯鍋 黒楽(くろらく)

2合用 2万8000円、3合用 3万8000円(雲井窯 TEL.0748-83-1300)

短時間で炊き上がり、 冷めてからも旨みが きちんと残る。

「約20年前、当時通っていた飛田和緒さんの料理教室で紹介され購入。上質な釉薬のおかげで、米のこびりつきがほとんどありません。炊き上がりのお米は毎回キラキラしていて、旨みが感じられます」(原田ひ香さん)。受注生産品。

│ 山の工房村 │ 飯炊釜

2合用 1万4000円、3合用 1万9000円(だいどこ道具ツチキリ TEL.0422-46-8759)

一粒ずつがしっかりした硬めのごはんが好みの人向き。

丸みのある本体が対流を生み出し、付属の内蓋によって加圧することで、ごはんがふっくらと炊ける。「火加減をする必要がなく、お米がくっつかず、丈夫。一粒一粒がしっかりしている、硬めのごはんが炊けます」(土切敬子さん)

│ 釜定(かまさだ) │ 羽釜(はがま) │ AJI PROJECT │ POUND

羽釜 3合用 2万5000円、5合用 3万円(KOHORO二子玉川 TEL.03-5717-9401)
重石 4,500円(リアルジャパンプロジェクト TEL.03-6380-1575)

さっぱりと炊き上げるモダンな南部鉄器。
漬物石などにも使える重石を使って蓋が動くのを防ぐ。

南部鉄器を代表する工房「釜定」の羽釜はシンプルな形が印象的。「炊き上がりはさっぱりとした食感。意外と蓋が動くので、上に重石を載せています」(福田春美さん)。使っているのは香川県の庵治石(あじいし)で作るプロダクトシリーズ「AJI PROJECT」の重石。約2kgあるので、しっかりと蓋を押さえられる。

│ ウルシヤマ金属工業 │  謹製釜炊き三昧

3合炊き 8,000円、5合炊き 1万円(ウルシヤマ金属工業 TEL.0256-72-3201)

ツヤも香りもよく、甘みを感じられるごはんが炊ける。

家庭用コンロ対応の羽釜。「重い蓋が圧力をかける仕組み。炊き上がりは米が一粒ずつ立ち、味も甘みがあっておいしい。すぐに炊けるのもいい」(坂井より子さん)。「炊き上がりの香りとツヤが違う」と、しらいのりこさんも愛用。

1 2
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は本体のみ(税抜き)の価格です。税込表記の商品は、配信日が2019年9月30日以前の記事は消費税8%、2019年10月1日以降に配信の記事は10%(軽減税率適用のものは8%)が含まれています。