A.婦人科で、年に1回エコー検査を受けるのがおすすめです。
自治体などで受けられる子宮頸がん検診などで、子宮筋腫など婦人科にまつわる全ての病気が分かると誤解している人が多い。
「子宮頸がんと子宮筋腫とでは調べる場所が違います。また、内診で分かるものは限られているので、年に1回は婦人科系のエコー検査を受けておくといいでしょう」
エコー検査なら、主要な筋腫の位置、大きさ、数などが分かる。痛みや副作用もない、安心な検査だ。その後、より正確な診断やほかの病気との鑑別診断が必要な場合は、MRI検査や子宮鏡検査などを追加で受けることになる。