A.細かい線を何本も、自眉に足すように描いて、眉頭と眉尻はぼかしましょう。
目をぱっちり見せるためには、眉毛の描き方にも注意が必要。
「眉頭を濃く描いたり、輪郭をはっきり取ったりすると、眉毛の主張が強くなり、その結果、目がより小さくぼやけて見えてしまいます。若い女性の間で流行っている太眉や平行眉も、目より眉の存在感が強くなりがち。アイブロウの色は黒よりも、優しい印象に仕上がるダークブラウンやグレーがおすすめ。自分の髪色に合うほうを選んでみてください」
A.細かい線を何本も、自眉に足すように描いて、眉頭と眉尻はぼかしましょう。
目をぱっちり見せるためには、眉毛の描き方にも注意が必要。
「眉頭を濃く描いたり、輪郭をはっきり取ったりすると、眉毛の主張が強くなり、その結果、目がより小さくぼやけて見えてしまいます。若い女性の間で流行っている太眉や平行眉も、目より眉の存在感が強くなりがち。アイブロウの色は黒よりも、優しい印象に仕上がるダークブラウンやグレーがおすすめ。自分の髪色に合うほうを選んでみてください」
まぶたのたるみ、目尻のシワ、乏しい眉毛……。年を重ねるごとに目元の悩みは増えていき、アイメイクがしづらくなる一方。それどころか、メイクをすればするほど気になるところが目立ち、いつしかメイクそのものが億劫になってしまった人も少なくないはず。
「目元がぼやけると顔全体もぼやけて見えるので、顔の中でもアイメイクは一番重要。目力があれば、それだけで生き生きとした若々しい印象になります。気になるところが余計目立つからといってメイクをしないでいると、実年齢より老けて見えることも。目元に悩みを抱えている人こそ、その悩みをうまくカバーするコツを覚え、アイメイクを頑張ってほしいと思います」(長網志津子さん)
長網志津子(ちょうあみ・しづこ)さん●ヘア&メイクアップアーティスト。様々な雑誌や広告等で活躍。化粧品関連のアドバイザーも務める。著書『今こそ。大人メイク 目ヂカラの威力』(主婦の友社)。
『クロワッサン』1004号より
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