【女優 坂井真紀さん】全方位から肌のことを考える、素肌美人たちの24時間に密着。
撮影・天日恵美子 スタイリング・梅山弘子(KiKi inc.) ヘア&メイク・ナライユミ 文・今井 恵
「元気で生き生きした肌なら、シワがあっても美しく見えるはず」
肌や髪、爪を作るアミノ酸と水分は意識して摂取します。
透明感という言葉がぴったりな坂井真紀さん。その見た目は、20代の頃からあまり変わらないように感じるが。
「45歳を過ぎた頃から、肌のハリをはじめ、いろいろな面で後退してきたなと感じています。どこに一番感じるかというと、回復力でしょうか。疲れが次の日に残るようになりましたね」
肌悩みは?と聞くと、目の下の乾燥と疲れだと言う。
「もっと肌をお世話しなきゃと思いつつ、なかなか時間が作れません。でも顔に貼り付けたまま家事ができる、シートマスクには助けられています」
坂井さんが使っているのは3種のシートマスク。1枚400円程度のものもあれば、1000円以上のものも。
「肌をしっかり保湿して、有効成分の力を借り、撮影前の肌を少しでもいい状態にしておこうと思って。肌の調子が崩れた時にも、バランスを立て直すために使うものがあります。確かに1枚のお値段を考えると高いのですが、エステの代わりと思えば、どのマスクも躊躇なく使えます」
そして日々の暮らしの中でも、肌のためにできることを少しずつ。
「お風呂では湯船で体を温め、汗をかくとか。毎日続けるのが苦手な性格なので、無理なくできることだけを」
その中でも美肌に役立っていると実感できるのが、アミノ酸サプリメント。
「舞台仲間の役者さんから教えていただいたのがK’N。肌や髪、爪を作るアミノ酸が11種類も配合されていて、粉末状のスティックだから飲みやすいんです。毎朝、起きて空腹のまま飲むようにしています。肌にも効いていると思うし、疲れも取れます」
年齢に抗うつもりはないけれど、自分が心地いい状態を目指す努力は惜しまない。
「年齢を重ねても、体が内側から元気で生き生きした肌なら、シワがあっても美しく見えるのではないでしょうか。私が目指しているのは、そんな肌なんです。だからアミノ酸と水分の補給は意識して心がけています」
1. 「時間がない私の味方」
2. 「肌のために飲んでいます」
3. 「バスタイムは美肌時間」
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