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色鮮やかな部屋で、パワーを感じながら洋服作りに没頭できる【趣味を満喫、私の贅沢な空間①】

ここで過ごす時間が生きがい──好きなものに囲まれて、心ゆくまで楽しむ。趣味に没頭するために整えた、こだわりの居場所を訪ねた。

撮影・市原慶子 文・保手濱奈美

津田蘭子(つだ・らんこ)さん イラストレーター。2001年からフリーのイラストレーターに。近著は『津田蘭子の「ミシンの困った!」解決BOOK』(主婦と生活社)
津田蘭子(つだ・らんこ)さん イラストレーター。2001年からフリーのイラストレーターに。近著は『津田蘭子の「ミシンの困った!」解決BOOK』(主婦と生活社)

ミントグリーンの壁が目に鮮やかな一室。ここはイラストレーターの津田蘭子さんの仕事場兼、自身が着る洋服作りを楽しむ部屋。実はこの壁は、夫と2人でペイント。DIYを駆使して、遊び心あふれる空間を作り上げている。

「この家に越してきたのは、5年ほど前のこと。当初は壁の色をグレーにしていましたが、一戸建ての1階であまり日の当たらないこの部屋は、その色味も手伝って思いのほか寒々しく見えてしまったんです。落ち着く半面、私は創作の場ではウキウキしていたい! そう気づいて今の色に塗り替えました」

道具をまとめた一角。ミシンは用途別に3台あり、重い2台は下段に収納。力をかけずに出し入れできるように、取っ手付きの手作りの台に置いている
道具をまとめた一角。ミシンは用途別に3台あり、重い2台は下段に収納。力をかけずに出し入れできるように、取っ手付きの手作りの台に置いている
洋服の生地はハンガーにかけてクローゼットへ。目当ての一枚が一目瞭然
洋服の生地はハンガーにかけてクローゼットへ。目当ての一枚が一目瞭然

仕事と並行して、アイデアが湧くままに一日に複数洋服を作ることも。大半の時間をここで過ごしている。

「作業は部屋の中央にあるテーブルで。終わったら、道具はその都度すべて片づけます。出しっぱなしにしていると、思考が散らかってしまうから。ただ、出し入れが面倒になるのは本末転倒なので、例えばミシンは、棚からラクに引き出せるような台を作ってその上に収納するなど、工夫しています。マンションから今は一戸建てになり、ミシンの音を気にせず作業ができるように。最近は編み物にも興味が広がるなど、ここにいると創作意欲が尽きません」

洋服をはじめ、革のバッグやシューズ、アクセサリー、メガネまで! 「身につけているものは、ほとんど手作り」
洋服をはじめ、革のバッグやシューズ、アクセサリー、メガネまで! 「身につけているものは、ほとんど手作り」

『クロワッサン』1167号より

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