「暗いムラ染まり」を解消、必ず見違える！ ベストバランスの髪型とは？

最近、髪色を明るくしたいという女性が増えているが、小田島真紀子さんもそのひとり。ただ自分で染めていたため、ムラが目立ってしまう状態だ。

「できればブリーチせずに柔らかい色に変えていけたら」という希望に対して『エマ銀座』のMARIAさんはラベンダー系とベージュ系の2色を提案。

「根元の染まりが甘い部分はベージュで白髪を隠し、毛先は12レベルという高明度のラベンダーで黄みを抑え、ツヤやかな色に染めていきます。2〜3回続けると徐々に明るさが育ってブリーチなしでもきれいな髪色に」

仕上げはレイヤーカットで軽やかに。一度のカラーではまだ濃さが残る顔周りも動きが出てなじみよく、陰影とメリハリのある小洒落たヘアが完成。

「ヘアバームを握るようにつけて毛先をラフに遊ばせます」（MARIAさん）