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浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。

女優の浅丘ルリ子さんが、5月13、14日に開催される映画とトークのイベントに出演することが決定。先日行われた合同取材会にお邪魔してきました。

文・クロワッサン オンライン編集部

現在も変わらず華やかな浅丘さん。スミレ色のジャケットにゴールドアクセサリーが映えます。

浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。

この取材会が1年ぶりの仕事だという浅丘さん。 「うまくお話しできるかしら、と思って昨日は眠れませんでした。これまで長いあいだ演技はしてきましたけれど、自分の言葉でお話しすることはあまり無くて」 5月のイベントでは、主演女優として出演した1960年代の日活映画『銀座の恋の物語』『憎いあンちくしょう』(共に共演は石原裕次郎)『夜明けのうた』『愛の渇き』の上映とトークショーが予定されている。 「あの頃の映画の撮影は、本当に忙しいなんてものではありませんでした。朝起きたら4冊くらいの台本を抱えて現場に入って、『ええと、この撮影はどれだっけ?』みたいにね。でも裕次郎さんも(小林)旭さんも、撮影が終わったら調布から銀座までみんなで毎晩のように飲みに行って。楽しい時代でしたね」

浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。
浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。
浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。
浅丘ルリ子さんに有楽町で会いましょう。生トークと映画のイベントが5月に開催。

今回上映される作品で、特に思い出深いものは『憎いあンちくしょう』だと語る。東京から九州まで西日本を車で横断する、日本初のロードムービーだ。ヒロインとしてオープンカーを運転することになったが、当時運転免許を持っていなかった浅丘さん。「10日間で免許を取らないといけなくて大変でした。アクセルとブレーキを間違えそうになったり、ガソリンスタンドの中でぶつけたり、カメラマンさんに当ててしまって大きなアザを作ったり」。そんなことを微塵も感じさせない颯爽としたドライブシーン、会場でぜひご覧を。

83歳になる現在も健康に全く不安が無いと言う。最近の楽しみはテレビで放送される昔の歌を一緒に歌うこと。「わたし何でも歌えるのよ、歌手にはなれなかったけれど」。

トークショーで「生のお客さまとお会いできることが本当に楽しみ」と微笑む。「どうぞいらして下さいね、お待ちしています」

【公演概要】
公演名:〜浅丘ルリ子 トーク&シネマ〜『1960年代 日活映画 浅丘ルリ子』
出演:トーク・浅丘ルリ子、インタビュアー・二見屋良樹(「コモ・レ・バ?」編集長)
日程:2024年5月13日(月)、14日(火)両日ともに11時と14時30分開演
会場:I’M A SHOW(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン別館7F)
チケット料金:4,800円(全席指定・税込)
公式サイト:https://imashow.jp/schedule/778/
問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337

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