天気の悪さから来る心身の不調に悩む人のための3つの記事。
梅雨の時期は、気分の落ち込みや体の不調も起こりやすいもの。どうして天気と心身が関係するのか、対処法はあるのか。医師に話を聞きました。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. 暑い季節の準備期間に起こりやすい心の不調、この気分のもやもやの原因は?
梅雨から夏にかけてのこの時季、なぜかやる気が出ない、気分が落ち込む、疲れを感じる、眠れない…。「この時季の不調の理由のひとつは天候にあります。」と言うのは、精神科医師の吉野聡さん。今の時期、ココロに出やすい3つの症状と対策を教わりました。
2. しんどさを生む「気象病」とは?
気象病研究の第一人者、佐藤純さんに、天候の変化で起こるさまざまな不調について話を聞きました。気圧の変化が耳に影響し、それによる自律神経の乱れが、頭痛・肩こりの原因にも。
3. 気象病には対処法があります。
引き続き佐藤純さんに、気象起因の不調対策について教わります。規則正しい生活で自律神経を整え、漢方の力も借りるなどして対処しましょう。