アンチエイジングの大家、白澤卓二さんと国際予防医学協会を立ち上げ、メニュー監修をしている杉浦仁志さん。毎朝ココナッツオイル入りのコーヒーから始まる自身の食生活も、スーパーフードをふんだんに取り入れたもの。
「アメリカで活動していた時、医療費が高いアメリカでは予防医学が欠かせず、スーパーフードがふだんの食生活に根付いていることを知りました。セレブのプライベートシェフも数多く務めましたが、彼らの食事にはスーパーフードが必須。そこから効用や取り入れ方などの勉強をたくさんして、専門のプラントベース料理にも活かしています」
日常の食卓では、チアシード、カカオ、ココナッツ、アサイーをよく使うという杉浦さん。おかげで薬とは縁のない生活を送っているそうだ。