くらし

KUMAMOTO『潤馬化粧養油（じゅんまけしょうようゆ）〈美容オイル〉』を3名に！

2017.12.08

撮影・千田彩子　文・古屋美枝

皮脂不足の肌に浸透する高純度の液状馬油。

美容家
商品開発アドバイザー
飯塚美香さん

馬油スキンケアシリーズ「KUMAMOTO」は、熊本県の阿蘇地域で飼育された馬を原料とした馬油をはじめ、国産素材を厳選して使用した基礎化粧品。

「馬油はヒトの脂ととてもよく似ていて、肌になじみやすいのが特徴。不純物を限界まで取り除き、ベタつかずにおいも気にならない状態にしたのが、潤馬化粧養油（じゅんまけしょうようゆ）です」

と言うのは、美容家で商品開発アドバイザーの飯塚美香さん。洗顔後すぐの肌につけることで、その後に使う基礎化粧品の浸透がアップする。

「馬プラセンタエキスも贅沢に配合し、肌を内側からふっくらさせてくれます。乾燥による小じわも目立たなくなりますよ」

100％熊本県産馬油を使用。無色透明、サラサラの質感で、硬くゴワついた肌にも浸透。ふっくら潤い、乾燥による小じわも目立たなくなる。20ml 4,000円（マイケアフリーダイヤル0120・188・188）

皮脂の構造に近い馬油が、
効率的に潤う肌へと導く。

スキンケアの最初につけて、潤いをアップする馬油。

昔から、肌荒れやひび割れなど、さまざまな肌トラブルに役立てられてきた馬油。その馬油から不純物を限界まで取り除くことに成功したのがKUMAMOTO「潤馬化粧養油」だ。化粧水、クリームを含めた3品を40代と50代のモニター、3人に試してもらった。

倉科起乃さん（以下、倉科）　最初に驚いたのは、潤馬化粧養油が無色透明で、水のようにサラサラしていたこと。馬油でできていると聞いていたのに、独特のにおいやベタつきがないのが不思議でした。
植村明美さん（以下、植村）　本当ですね。あまりにもサラッとした質感なので、馬油が少ししか含まれていないのかしら、と思ったら正反対。馬油が贅沢に配合されているんですね。
飯塚美香さん（以下、飯塚）　そうなんです。本来の馬油はとても不純物が多いんですが、それを取り除き、純度300％のオイルにしたのが潤馬化粧養油です。化学合成物質を使わない独自精製技術によって、伸びが良く、においも気にならない馬油ができあがりました。

人間の皮脂を再現したパフに垂らすと、潤馬化粧養油は瞬時に浸透する。

大里みどりさん（以下、大里）　オイルは、スキンケアの最後に使うものと思っていましたが、これは「洗顔後すぐ」という使い方も珍しいですよね。
飯塚　確かにそうですね。この潤馬化粧養油は肌につけた瞬間、溶け込むように角質層まで浸透し、しっとり保湿するんです。その潤いが呼び水となり、普段使っている化粧水まで抱えこんで、隅々まで行き渡らせます。

倉科　だから化粧水がグングン浸透する感じがするんですね。いつもは、たっぷり化粧水をつけると、しばらく顔が濡れたままだったんです。でも、このオイルを使ってから、表面はサラッとするのに内側から潤うようなモチモチの触感になりました。
飯塚　潤馬化粧養油はヒトの皮脂の組成とよく似ていて、皮脂と同じような役割をしてくれるんです。よく「ずっと使ってきたお気に入りの化粧品がいつの間にか肌に合わなくなってきた」という声を聞くのですが、これは年齢を重ねると皮脂分泌が不足してくるためです。皮脂不足だと水分が浸透しにくくなってしまうんですよ。
大里　最近、洗顔をした後に、なんだか目の周りなどが乾燥でヒリヒリするような気がするのも、皮脂不足が原因なのかしら?

特に乾燥が気になる目の周りなどには、潤馬化粧養油を何度か重ねづけして。

飯塚　そうかもしれません。洗顔後、気になるところに潤馬化粧養油を重ねづけしてみてください。皮脂は本来、肌水分の蒸発を防ぎ、紫外線から肌を守るなど、シワやたるみを防ぐ重要な役割をしています。ところが、40代を境に皮脂の分泌量は減少し、60代では40代の4分の1にまで激減してしまうと言われています。
植村　そんなに減ってしまうんですね。私はたるみが気になるんですが、潤馬化粧養油を使っていたら軽減されるでしょうか?

気になるほうれい線も、オイルを重ねづけしてから化粧水をつけるとふっくら。

飯塚　充分に潤った肌はハリも出ます。
倉科　今まで、肌を潤わせるためには水分、と思っていましたが、足りないのは皮脂だったんですね。
大里　使っている化粧水やクリームがまだ残っているんですが、潤馬化粧養油を今のスキンケアにプラスすると潤いがアップしますか?
飯塚　はい、洗顔後すぐにこちらをつけてみてください。今までのスキンケアと比べて肌がしっとりするのをご実感いただけると思います。
植村　使い続けるのが楽しみです。しっとりとしたハリ肌を目指します。

潤馬化粧養油