食、文化、芸能など、全国各地の魅力を堪能できるアンテナショップ。
「ひとことでアンテナショップといっても大きくは2タイプあり、ひとつは地方自治体が設立した公的な店舗で、もうひとつは民間が開設した店舗です。特に前者は自治体ならではの幅広いネットワークを味方に、地元の威信をかけて“本当に良いもの”を厳選しようという気概が感じられます」
と、アンテナショップ取材をライフワークとしている中元千恵子さん。現在、都内には37都道府県もの自治体主導のアンテナショップが立ち並ぶ。そのなかでも注目の店舗とは?
「近年オープン、またはリニューアルした大型店。目を引くデザインなど、工夫を凝らした仕掛けが楽しめます」