【キッチン・洗面所編】仲間わけ整理で、かんたん片づけ。
一度片づけられれば、家の中はもう散らからない!? 「もともとが面倒臭がり」と語る整理収納アドバイザー・小西紗代さんの“仲間わけ整理”の極意とは? 実際に自宅を手本にして教えてもらった。
撮影・青木和義
【キッチン】水回り・火回りに、それぞれで使う道具を集めて仕分けする。
散らかりがちなキッチンも、常にぴかぴかな小西さん宅。表には必要最低限の器具のみ、ほかはすべてコンロやシンク下に。ここでも大切なのは、「使う場所に使うものを集める」こと。コンロ下には火にかけて使う鍋やフライパンを、シンク下にはザルやケトルが収まっている。以前は洗剤類を1カ所に集めていたが、今は水回り・火回りそれぞれ使う場所に仲間わけ。あちこち動きまわらずにすむよう、事前に仕分けておくことが、きれいと時短を実現する早道に。
【A】ごちゃつきがちなシンク下は、水回りで使用する道具を厳選する。
【B】コンロ下に火にかけて使う道具を集め、仕切りながらセット収納で機能的に。
【C】広い棚はボックスで細かく仕切り、お茶やコーヒーと関連の小物を。
【D】下段にある深めの引き出しには、保存の利く食品類を整理してストック。
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