千葉産のピーナッツに注目!?「ブルガリ イル・チョコラート」バレンタイン限定商品1/14(月・祝)発売
写真・文 クロワッサンオンラインレポーターUKOARA
バレンタイン限定商品<サン・バレンティーノ 2019“ルイ・エ・レイ”(彼と彼女)>
もうすぐバレンタイン。この時期にしか味わえない限定チョコレートを楽しめる、チョコレート好きには特別なシーズンです。2019年1月14日に「ブルガリ イル・チョコラート」から発売されるのは、バレンタイン限定商品<サン・バレンティーノ 2019“ルイ・エ・レイ”(彼と彼女)>。
愛の守護石であるアメジストカラーのボックスに、まるで宝石のように納まった美しいチョコレート。まずは、その新フレーバーからご紹介します。
「BVLGARI」ロゴが配された“ルイ・エ・レイ”(彼と彼女)。2019年の新フレーバーに使用されているのはイタリア産のサフランと、ブドウを煮詰めたヴィンコット。
「ルイ」は、イタリア・マルケ州産のサフランと長野産くるみのミルクチョコレートガナッシュをホワイトチョコレートでコーティング。イタリアと日本の食材をミックスさせるのが得意な、「ブルガリ イル・チョコラート」らしい商品です。優しい甘さのミルクチョコレートと鼻に抜けるサフランの香りのバランスが絶妙。くるみは、よりフレッシュな風味を出すために、殻付きのものを工房で1つ1つ割っているというのも驚きです。
「レイ」は甘みのある濃厚なブドウを煮詰めたヴィンコットと、セミドライいちじくのガナッシュをビターチョコレートでコーティング。フルーティな風味と、いちじくのプチプチした食感が印象的。
4個入り、10個入りボックスに入っているのは、シチリア産エキストラヴァージンオリーブオイルと北海道産トマトジュースを組み合わせた「オリーブオイルとトマト」。そして、甘みのあるピエモンテ産ヘーゼルナッツを使った「ヘーゼルナッツのプラリネ」。カリカリの食感とナッツの芳醇な香りがたまらない!
更に、10個入りボックスには、ピスタチオを贅沢に使った定番の「ピスタチオ」が入っています。
ブルガリ銀座タワー限定<クオーレ・ディ・サン・ヴァレンティーノ2019>
ブルガリ銀座タワー限定で発売されるのは<クオーレ・ディ・サン・ヴァレンティーノ2019>。イタリア語で“ハート”の意味を持つクオーレの名前の通り、「ブルガリ イル・チョコラート」初、ハート型のチョコレートです。
こちらの商品を手がけたのは、イタリア・ローマ出身のペストリーシェフ、ファブリツィオ・フィオラーニ氏。6ヶ月かけてこの形に辿り着いたという、愛を表現するハート型。
「日本人とイタリア人に共通しているのが、良い食材がわかり、本質を突き詰める部分」と話すフィオラーニ氏が今、注目している食材は、ピーナッツ。8粒のうちの1つ「オーロ」は千葉産のフレッシュなピーナッツを使ったクレミーノ。ソルティピーナッツの美味しさがダイレクトに口に広がります。「東京からたった2時間で、良いピーナッツが手に入る」と、嬉しそうなシェフの一面も見られました。
ソルティピーナッツに負けない、濃厚なフレーバーの「ロッソ」はヘーゼルナッツと酸味あるラズベリーフレーバーのクレミーノをビターチョコレートでコーティング。カリカリした食感が楽しいチョコレートです。
2019年1月14日発売の<クオーレ・ディ・サン・ヴァレンティーノ2019>は100個限定。チョコレートラバーなら絶対に手に入れたい商品です。(クロワッサンオンラインリポーター UKOARA)