くらし

【名店ランチ編】『クロワッサン』が見つけた、大人が愉しい、銀座とっておき。

  • 撮影・森山祐子 文・斎藤理子

ラール・エ・ラ・マニエール

食材の斬新な組み合わせが調和を生むひと皿。
ソムリエの吉岡慶篤(のりあつ)さんが率いる人気レストランで腕をふるうのは、4代目シェフの小清水寛美(ひろみ)さん。ソースあってこそのフランス料理というだけあり、意外な食材を組み合わせながらもそれをきっちりとまとめるソースのおいしさが印象的。食べ進むとメイン食材がわかってくる仕掛けも楽しい。有機無農薬栽培の野菜をたっぷりと使った軽やかで美しい料理に仕立てていく。

手前はメインのアッシュパルマンティエ。6時間煮込んだ牛テール肉をほぐし、じゃがいものピュレと京野菜をたっぷり。右上は前菜の葱とフォアグラ。左上はデザートのタルトタタン。
平日限定4,000円のランチは、アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザートとコーヒー。

●銀座3-4-17 オプティカB1 TEL.03-3562-7955 営業時間 11時30分〜13時LO、18時〜20時30分 休日 日曜・月曜昼 要予約。禁煙。昼4,000円(平日限定・税込)〜、ディナー1万円。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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