くらし

食材も掃除機も長〜く使える。新しくなった日立冷蔵庫「真空チルド」とロボットクリーナー「ミニマル」。

日立アプライアンスのメディア向け新製品説明会にクロワッサン オンラインがお邪魔しました。2018年2月に発売されたばかりの冷蔵庫「真空チルド R-HW60J」と、ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル) RV-EX20」の魅力をお届けします。
  • 撮影:文 クロワッサンオンライン

冷蔵庫だって"うるおい"が必要です

「真空チルド」 日立 R-HW60J グレイッシュブラウン (写真提供:日立)

日立が行なった冷蔵庫購入者調査によると、冷蔵庫を買う際は、冷蔵室、冷凍室など容量を重視して決める人が多いのだそう。また現在の冷蔵庫の不満点に多く挙げられているのは、「ドアポケットに中ビン、ペットボトルが入りきらない」「最上段の奥が見えない」など使いやすさの改善を求める声が。

そんなニーズに応えるべく、2018年2月に大容量冷蔵庫、R-HW60Jが誕生。
新開発された「うるおい低温冷蔵」モードの搭載など毎日の料理が楽しくなる工夫が満載です。

食材の鮮度を守って、おいしく保存

日立の冷蔵庫R-HW60Jには、食材の鮮度を守って、おいしく保存3つの機能が搭載されています。

ポイント1 「うるおい低温冷蔵」モード
庫内を低温(約2℃)に保ってくれる「うるおい低温冷蔵」モードなら、手で持てるくらいの温かいお鍋もそのまま冷蔵庫に入れてもきちんと冷ましてくれるのだそう。
また、水分を多く含んだ「うるおい冷気」で冷蔵庫内の乾燥を抑えて、葉物野菜やスポンジケーキの表面が乾燥するのを防いでくれます。

ポイント2 「真空チルド」
日立の冷蔵庫といえば「真空チルド」。ラップなしでも開封したハムやチーズの乾燥を抑えて保存できる。また食品の酸化を抑えてくれるから魚の色も鮮やかなまま。お肉や魚の買い置きも安心です。

ポイント3 「野菜室」
野菜室は、炭酸ガス濃度を高めて野菜の呼吸を抑え、まるで眠らせるように保存することで鮮度も長持ち。また、ビタミンCの残存率が約12%アップ。購入時の栄養素に近い状態で料理をすることができます。

左はラップをせず冷蔵室に1日保存した状態。葉物もパリッと新鮮、スポンジケーキは表面の乾燥がなくふわふわ。
真空チルドで3日間保存したお刺身。まず驚くのは色の変化、新しい冷蔵庫はキレイな赤をキープ。
野菜室で7日間保存した野菜。葉物もピンとまっすぐ。乾燥も抑えてくれるから、葉先も痛みにくい。

幅はそのまま、容量は大幅アップ!

幅は685mmと以前のモデルと変わらないのに、容量が555ℓから602ℓへ。
ドアポケットのペットボトルの収納本数をはじめ、鍋をそのまま入れられる可動式の棚や3段ケースの冷凍室など、まとめ買いや料理の作り置きをしたい方にオススメしたい大容量です。

上が従来モデル、下が新製品。右側中ポケットの入れられるペットボトルの本数が違うこと、左側ポケットは棚が2段なのに缶がスッキリ収まっている。
冷凍庫は三段。大容量だからつくりおき料理をたくさん冷凍することも可能。
2つのケースは備え付け。調味料などを入れて庫内の整理整頓がしやすくなる。
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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