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【手みやげをひとつ】JOMONY「自家製マスタード」──建築家・加藤匡毅さん推薦

地元産にこだわったエゴマの風味とプチプチ食感が新鮮。

撮影・メグミ 文・梅原加奈

【手みやげをひとつ】JOMONY「自家製マスタード」──建築家・加藤匡毅さん推薦

東京・渋谷のミヤシタパークに隣接する都市型ホテル『sequence MIYASHITA PARK』をはじめ、ホテルやカフェなどを手がける建築家の加藤匡毅さん。元の建物を活かす、外と室内をつなぐテラスを作る、眺望の良さを取り入れる……など自然と共生しつつ、さらに「人と人とのコミュニティができる場を作ることを大事にしたい」と話す。

人と人をつなげたい。その気持ちは、手みやげ選びからも窺える。

「5年前から軽井沢と東京の2拠点で生活をしています。『JOMONY』は、長野県佐久市で飲食店『MaruCafe』を営む柳澤零さんと真理さんご夫婦が作るオリジナル商品。彼らとは地元のつながりで仲良くなりました。地域や県内産、かつ顔が見える生産者の食材を選び、地域経済や継続性まで考えてメニューや商品を開発する姿勢にとても共感しました」

手みやげに選ぶのは『JOMONY』の〈自家製マスタード〉。

「佐久市産のエゴマを使った自家製マスタードはほかにない一品。ほどよい辛味にエゴマの風味が香り、粒立つ食感も心地いい。何に添えても味を決めてくれます。このマスタードのおかげで、僕が作るポテサラはぐんとおいしくなりました(笑)。分厚いトーストにチーズとこれをどちゃっとのせたり、目玉焼きに添えたりと、ちゃちゃっと作る日々のごはんもスペシャルな味にしてくれます」

仕事先や遠くの友人へ。今の暮らしはこんな感じです、という自分の日常のお裾分け、自己紹介になる手みやげがいいと加藤さんは言う。

「できればお店のストーリーや作り手の気持ちも伝えながら、毎日の食卓に置いておくものを共有したい。受け取った相手が気に入って、この場所を訪れてみたい、取り寄せてみたいと新しいつながりが育めたらうれしいですね」

【手みやげをひとつ】JOMONY「自家製マスタード」──建築家・加藤匡毅さん推薦

JOMONY(ジョーモニー)

[JOMONY SHOP] 長野県佐久市平賀5337-1 TEL:070-4437-7614(営)10時〜16時、水・木・金のみ営業。オンライン販売は月〜木曜発送。自家製マスタード 120g 1,080円。農薬・化学肥料不使用の国産の白エゴマ、黒エゴマを使い、蜂蜜も信州産の百花蜂蜜を選ぶ。https://maru-cafe.com

  • 加藤匡毅

    加藤匡毅 さん (かとう・まさき)

    建築家

    建築設計事務所『Puddle』代表。京都のコーヒーショップ『%ARABICA Kyoto』、軽井沢のシェア別荘『SANU 2nd Home「HIKE」』などを手がける。著書に『カフェの空間学』(学芸出版社)。

『クロワッサン』1167号より

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