清める、整える、新調する。新しい年のために、島本美由紀さんがしていること
運を開くためには何をしたらいい? ハッピーオーラを纏う人の、年末年始そして毎日のTO DO LISTをご紹介。
撮影・黒川ひろみ、徳永 彩、熊本きみゆき 構成&文・中嶋茉莉花
「年末年始は海外で過ごすので、帰国する1月10日あたりが、我が家の新年の始まりです。気の巡りのいい部屋に帰宅してスタートを切りたくて、年内、出国前に新調しておくのが、まな板とふきんです」と島本美由紀さん。
道具は使い込んでこそ。でもくたびれてきて、本来の機能を発揮しづらくなったら、潔く手放すほうが、運気が上がると信じているそうだ。
「先延ばしせず、1年間の働きに感謝して処分できる、始末のいい人でありたい。年始から新品を使い始め、暮らしを滑らかに回すよう心がけます」
同時に、今年はこうありたいというイメージ像と重なるような花を活ける。
「生命力のある道具や花を常に身近に置いておくことが、幸運を呼ぶ秘訣です」
美しい花を活け、今年 なりたい私をイメージ。
道具を新しくし、生命力を感じる。
『クロワッサン』1132号より
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