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ブッフ・ア・ラ・フィッセル【フライパンで作るフランスの煮込み】

それぞれにフランスで腕を磨いた、料理界きっての仲良し親子の2人。フライパン一つで作る、というリクエストにこんな素敵なメニューが。

撮影・小林キユウ 構成&文・堀越和幸

ブッフ・ア・ラ・フィッセル

みんな大好きポトフの時短版。今回頻出する、玉ねぎ、 にんじん、セロリはフランス定番の香味野菜だそう。
みんな大好きポトフの時短版。今回頻出する、玉ねぎ、 にんじん、セロリはフランス定番の香味野菜だそう。
牛肉は調理ひもで縛ってからスープに入れて煮る。すると身が広がらない。
牛肉は調理ひもで縛ってからスープに入れて煮る。すると身が広がらない。
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みんな大好きポトフの時短版。今回頻出する、玉ねぎ、 にんじん、セロリはフランス定番の香味野菜だそう。
牛肉は調理ひもで縛ってからスープに入れて煮る。すると身が広がらない。

【材料(2人分)】
牛ステーキ用肉(ヒレまたはもも)2枚(150g)
にんじん 小1本(60g)
じゃがいも 小1~2個
玉ねぎ 小1個
セロリ 1/2本
かぶ 1個
ローリエ 小1枚
粒こしょう 10粒
コンソメスープの素 1/2個
粒マスタード・塩・こしょう 各適量

【作り方】
1.玉ねぎは半分に切る。にんじん、セロリは1.5cm角・5cm長さの棒状に切る。じゃがいもは縦4つ、かぶも縦4つに切る。肉はひもで縛り、両面に塩小さじ1/4を振る。
2.鍋にかぶとじゃがいも以外の野菜、水500ml、コンソメスープの素、塩小さじ3/4、粒こしょう、ローリエを入れ、火にかける。煮立ったら蓋をして7分煮る。
3.かぶとじゃがいもを加えさらに5分、肉を加え3分、途中上下を返しながら煮る。
4.器に盛り、粒マスタード、塩、こしょうを添える。

左・脇 雅世さん(料理家) 右・加藤巴里さん(料理家)
左・脇 雅世さん(料理家) 右・加藤巴里さん(料理家)
  • 脇 雅世

    脇 雅世 さん (わき・まさよ)

    料理家

    フランスのレストランなどで料理を習得した後に帰国。テレビや雑誌など多方面で活躍中。これまでに出版した本は50冊以上。https://www.trois-soeurs.online/

  • 加藤巴里

    加藤巴里 さん (かとう・ぱり)

    加藤巴里

    料理と製菓のフランス国家資格(CAP)を取得後に帰国。料理・菓子教室を主宰しながらTVなどで活躍中。著書に『定番料理のおいしいコツ』が。

『クロワッサン』1129号より

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