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かっぱ橋でベストな台所道具探し。 プロのアドバイスは頼りになります!【編集部こぼれ話】

5月10日発売の『クロワッサン』1117号「料理上手の買い物術。」特集号のこぼれ話をお届けします。

買い物から料理は始まっている。つまり、料理上手とは買い物上手でもあるのです。
というコンセプトから始まっている今回の特集。

食材を賢く買うというのはもちろんですが、調理道具をどう選ぶかというのも大事なところですよね。

特集では、料理家の山田英季さんの案内で、プロも通う問屋街、東京・かっぱ橋道具街を巡りながら、良い調理道具のポイントを教えてもらいました。

プロならではの道具の選び方や使い方に、お店の人が舌を巻く場面もしばしば。取材の様子をお客さんが盗み聞きして「ふむふむ」したりもしてました。

ところで、個人的に数年ぶりにかっぱ橋を訪れたのですが、けっこう様変わりしていてびっくり。
インバウンド需要、ここにも! という感じで、当日は雨模様であったにもかかわらず、外国人のお客さんが大勢いて、人気店では入店規制をしているようなところも。
包丁店なんかはとくに人気で、仕入れが間に合わないような状態になっているそうです。
日本の職人の技術はグローバルに認められていることを、今さらながらに感じた次第。

『かまた刃研社』で店主と包丁談義で盛り上がる山田さん(左)。プロ同士、通じ合うところがあって楽しそうでした。
『かまた刃研社』で店主と包丁談義で盛り上がる山田さん(左)。プロ同士、通じ合うところがあって楽しそうでした。

ちなみに、ライターは外国人に負けじと、山田さんに個人的にアドバイスもらいつつ、行平鍋とまな板とレードルとロングピーラーとターナーと泡立て器などなど買ってました。

今度せいろも買いに行くんですって。(編集N)

かっぱ橋でベストな台所道具探し。 プロのアドバイスは頼りになります!【編集部こぼれ話】

5月10日発売の『クロワッサン』最新号は「料理上手の買い物術。」

料理上手とはおいしいものを作れることだけをいうのではありませんよね。コストも考えつつ、良い食材を用意して、それをいかに無駄なく使い切るか。そう考えると買い物の時点から、料理は始まっているといえそうです。
今回の特集では、料理上手といわれる人たちを手本にしながら、よりよい買い物術を身につける方法を探ります。まとめ買いだったり、通販だったり。調味料やストック食材、良い台所道具についても考えます。充実した買い物こそが、おいしい!への第一歩です。

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